『スケバン刑事コードネーム＝麻宮サキ』を観て来た！：映画観たよ(^^)：SSブログ

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『スケバン刑事コードネーム＝麻宮サキ』を観て来た！　[映画] [編集]

久しぶりに観たと思えば何観とるの！？
・・ということで、『スケバン刑事コードネーム＝麻宮サキ』を観て来た！

私的には待ちに待ったスケバン刑事だ！
数週間前にＴＶ放映してた南野陽子の劇場版も復習済み！（何の復習じゃ？）

んなわけで松浦亜弥の『スケバン刑事コードネーム＝麻宮サキ』を観たわけです。

ストーリーは、米国から強制送還された高校生は、なんと母親にスパイ容疑がかけられていた。母親の釈放の変わりに日本で娘が女子高生潜入捜査官に！しかしな・・・・・その母親が斉藤由貴とは・・・・。出来すぎ。

そんでもって解決する内容はというと、アングラなＨＰの信仰者たちに呼びかけて何か面白いことをやっちゃおう。。。。という安易で広がりのないバックグラウンド！主犯格の取り巻きが「電車男」にでてくるようなオタクっぽいひとばかりなが気になった。話しを現代っぽくしたかったのだろうか！？
それに、公安からの潜入捜査官ももう一人いてなんとなく裏切ってしまうのだ。（それが石川梨華）

スケバン刑事を名乗るからには、ヨーヨーシーンをもっとアクションでやってほしかったな・・・・しかも最初投げて戻ってきたヨーヨーをおでこに当てて気絶しちゃうんだぜ！？母親からヨーヨー習ってなかったのか？！

アクションシーンのほとんどが、組み手などのアクションだった。。ヨーヨーいらないじゃん！しかも最後なんて普通に投げつけてるだけじゃん！？いちおうサーボモーター？みたいなものが回って（仮面ライダーのサイクロンパワーみたいなの！？）近代化はされているが、スケバン刑事の本領はヨーヨーでしょう！？ヨーヨーに見識がなかったのか？それとも単に「あやや」と仕事をしたかったのか！深作健太！
これじゃスケバンヨーヨーに青春をかけた自分が浮かばれないよ・・・（泣）

映像的には今回の作品のほうが見所アリな感じなのに、つい最近観た南野陽子版のほうがドキドキしたのはなぜだろう・・・・考えてみた。私の予想では、作っていた人たちがヨーヨーをやったことがなかったのではないだろうか！少なくともヨーヨーはあんな動きをしないしあんな使い方もしないです。そもそも刃物なんて出てきたら自分の手切っちゃいますから！？

次回作作るまでに、スタッフの皆さんはみんな常日頃からヨーヨーを身につけ技術を向上させること！そうすればおのずとどのアングルが迫力のあるヨーヨーシーンかがわかることでしょう！？

あとどうしても言いたかったのが、最後の戦闘シーンであややが着ていた革ツナギのセーラー服！あれを考えた人は、ウケると思ったのでしょうか！？それとも見る人が見れば萌えるんでしょうか！？
来年はチーム「スケバン刑事」の名で鈴鹿８耐に出てください！（ウルトラマンも出ている世の中ですから）

キャストとしては、長門裕之まで出していたなら、蟹江敬三で行って欲しかったな～どうせなら。
そしてエンディングは、「白い炎」をあややが唄ってほしかった。

公式サイト：http://www.sukeban.jp/

嗚呼高校のとき授業中やっていて先生に没収された私の超合金ヨーヨーは今どこにあるのだろう・・・！？

＃ヨーヨー談義になってしまい申し訳なかったです。

＃ちなみに劇場はガラガラでした。私のようにスケバン刑事が観たい人ではなく。ほとんどが「あやや」を観たい人だったような気がします。観たい人は劇場に急いでください！

2006-10-07 23:14 nice!(0) コメント(2) トラックバック(3)
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