『ラッシュ プライドと友情』を観てきた!? [映画]
『ラッシュ プライドと友情』を吹き替えで観てきました。
いろんな番宣がありーの。去年から早く観たいと思っていた作品です。
なんといってもスクーデリア・フェラーリファンとしては、、、あのニキ・ラウダを題材にしたヒューマンドラマということで期待満点。最近でもサーキットで顏をみかけるニキ・ラウダは、あの爛れた耳と火傷のあとは誰もが知るエピソードなんだけど詳しいことは知らんかった、ジェームス・ハント君はチャンプとして名前くらいしか聞いたことないんだけど、あの事故にこんな因縁・ライバル関係だったんですね。いろいろと興味深かった。
ちょっとディティールを先に話してしまうと、すごく当時の様子やらサーキットの様子などを詳細に表現していたと思いました。日本GPなんて本当に富士の見えるところや、当時のセリカが駐車場に置いてあったりとよかったです。FISCO(富士スピードウェイ)もコースを俯瞰したとこなんてそのままに見えたし。。。
マシン関連は、、、音をもう少し迫力あるものにしてほしかったです。TV中継の音の域を出ていなかった気がします。劇場だからこそ出せる迫力ある音を再現させて欲しかった気もしました。
あとは時代背景的なことを言うとマーチやリジェなどの懐かしいチーム名も出てきていたし、、、何よりもハントのエンジニアとして、若きハーベイ・ポストレスウェイトの名前が挙がっていたのがマニア垂涎でしたね(^^)/
ちょっとだけイケてない部分は、、、ピットアウトシーン。何度かGPでのピットアウトシーンを使っていましたが、同じ画でしたね。使い回しはいいけど、もうちょっとわからんようにやってくれればいいのに。あとは、雨雲の合間の太陽シーンも同じ画を使ってました。。。
ハントをクリス・ヘムズワース。ニキ・ラウダをダニエル・ブリュールが演じてました。クリス・ヘムズワースは、あの笑顔でなんでも許される系の顏が今回の役どころにピッタシな感じでした。でもこれって裏番組でちょうどマイティ・ソーやってるのにOKなの????TVだったら完全NGですね。
ダニエル・ブリュールはあまり知らんかったけど、今回好演でしたね。ラットな感じがよーくでてました。
女性陣はというと・・・・スージー(ハントの結婚相手)にオリビア・ワイルド!だいぶセレブ感満点な風貌になってました。「トロン・レガシー」のころの目が大きくて愛らしい感じはすっかりなくなってしまい、いまや凄みののある怖ささえ感じます。きっとシャリーズ・セロンの立ち位置を狙ってるんでしょう!!!
もう一人の女子。ラウダの嫁マルレーヌ役のアレクサンドラ・マリア・ララ。初めてじゃないかもしれないけど、いい感じの落ち着いた雰囲気でした。日本でいったら鈴木京香の匂いがします。(あえて日本女優に例えなくても・・)初めて出会ったときのヒッチハイクで女性としての価値を否定されたときのバツの悪さの表情がたまらんくかわいかったですね。困り顔ジェンヌですな(^^)
そうそう!あのシーンは本当にテンションあがりましたね。日本で言ったら、田んぼの真ん中で無名の鈴木京香がヒッチハイクしてたら、、、中島悟が隣にいて、自分の車を運転してもらうことになるんですものね~。。(一応なんとなく年代を合わせてみました)
まぁヨーロッパでのF-1ドライバーの地位は、日本とは段違い平行棒ですからね☆
作品としては、、今年一番のヒューマンドラマ的な宣伝だったけど、生き方の違いを強調してこれでラウダもハントも幸福だった感じをだしていたけど、最後はアッサリしすぎていた気がしました。もうちょっと彼ら個人のシーン。もしくはどうせ冴えないドキュメンタリータッチにするなら実物本人の映像を使ってしまえばよかったのにね☆
最後に、、全体F-1の世界をあまり知らない人は、劇場にあるリーフレットに人間関係やキャラなどが紹介されているので是非探してみてください。
公式サイト:http://rush.gaga.ne.jp/
冒頭に・・・ちょっとkinki kidsの文字が出ていたので、声とかやってるんかなぁ~と思ったら案の定ラウダ:剛、ハント:光一となっていた。ラウダの高い声はなんとなく似合う気がしたけど光一のハントはちょっと違和感あったなぁ~(+o+)
まぁ光一くん!大のF-1ファンじゃない!言い続けていればこういうお仕事も回ってくるですね。よかったよかった(^^)/
エンドロールのあとのkinki の歌はちょっと余韻のあとの余韻を強制されているようでちょっと興ざめだった。応援ソングはいいけど、演出の仕方をもう少し考えればよいのに・・・なんて思った。
ラッシュ プライドと友情 - 映画.com
いろんな番宣がありーの。去年から早く観たいと思っていた作品です。
なんといってもスクーデリア・フェラーリファンとしては、、、あのニキ・ラウダを題材にしたヒューマンドラマということで期待満点。最近でもサーキットで顏をみかけるニキ・ラウダは、あの爛れた耳と火傷のあとは誰もが知るエピソードなんだけど詳しいことは知らんかった、ジェームス・ハント君はチャンプとして名前くらいしか聞いたことないんだけど、あの事故にこんな因縁・ライバル関係だったんですね。いろいろと興味深かった。
ちょっとディティールを先に話してしまうと、すごく当時の様子やらサーキットの様子などを詳細に表現していたと思いました。日本GPなんて本当に富士の見えるところや、当時のセリカが駐車場に置いてあったりとよかったです。FISCO(富士スピードウェイ)もコースを俯瞰したとこなんてそのままに見えたし。。。
マシン関連は、、、音をもう少し迫力あるものにしてほしかったです。TV中継の音の域を出ていなかった気がします。劇場だからこそ出せる迫力ある音を再現させて欲しかった気もしました。
あとは時代背景的なことを言うとマーチやリジェなどの懐かしいチーム名も出てきていたし、、、何よりもハントのエンジニアとして、若きハーベイ・ポストレスウェイトの名前が挙がっていたのがマニア垂涎でしたね(^^)/
ちょっとだけイケてない部分は、、、ピットアウトシーン。何度かGPでのピットアウトシーンを使っていましたが、同じ画でしたね。使い回しはいいけど、もうちょっとわからんようにやってくれればいいのに。あとは、雨雲の合間の太陽シーンも同じ画を使ってました。。。
ハントをクリス・ヘムズワース。ニキ・ラウダをダニエル・ブリュールが演じてました。クリス・ヘムズワースは、あの笑顔でなんでも許される系の顏が今回の役どころにピッタシな感じでした。でもこれって裏番組でちょうどマイティ・ソーやってるのにOKなの????TVだったら完全NGですね。
ダニエル・ブリュールはあまり知らんかったけど、今回好演でしたね。ラットな感じがよーくでてました。
女性陣はというと・・・・スージー(ハントの結婚相手)にオリビア・ワイルド!だいぶセレブ感満点な風貌になってました。「トロン・レガシー」のころの目が大きくて愛らしい感じはすっかりなくなってしまい、いまや凄みののある怖ささえ感じます。きっとシャリーズ・セロンの立ち位置を狙ってるんでしょう!!!
もう一人の女子。ラウダの嫁マルレーヌ役のアレクサンドラ・マリア・ララ。初めてじゃないかもしれないけど、いい感じの落ち着いた雰囲気でした。日本でいったら鈴木京香の匂いがします。(あえて日本女優に例えなくても・・)初めて出会ったときのヒッチハイクで女性としての価値を否定されたときのバツの悪さの表情がたまらんくかわいかったですね。困り顔ジェンヌですな(^^)
そうそう!あのシーンは本当にテンションあがりましたね。日本で言ったら、田んぼの真ん中で無名の鈴木京香がヒッチハイクしてたら、、、中島悟が隣にいて、自分の車を運転してもらうことになるんですものね~。。(一応なんとなく年代を合わせてみました)
まぁヨーロッパでのF-1ドライバーの地位は、日本とは段違い平行棒ですからね☆
作品としては、、今年一番のヒューマンドラマ的な宣伝だったけど、生き方の違いを強調してこれでラウダもハントも幸福だった感じをだしていたけど、最後はアッサリしすぎていた気がしました。もうちょっと彼ら個人のシーン。もしくはどうせ冴えないドキュメンタリータッチにするなら実物本人の映像を使ってしまえばよかったのにね☆
最後に、、全体F-1の世界をあまり知らない人は、劇場にあるリーフレットに人間関係やキャラなどが紹介されているので是非探してみてください。
公式サイト:http://rush.gaga.ne.jp/
冒頭に・・・ちょっとkinki kidsの文字が出ていたので、声とかやってるんかなぁ~と思ったら案の定ラウダ:剛、ハント:光一となっていた。ラウダの高い声はなんとなく似合う気がしたけど光一のハントはちょっと違和感あったなぁ~(+o+)
まぁ光一くん!大のF-1ファンじゃない!言い続けていればこういうお仕事も回ってくるですね。よかったよかった(^^)/
エンドロールのあとのkinki の歌はちょっと余韻のあとの余韻を強制されているようでちょっと興ざめだった。応援ソングはいいけど、演出の仕方をもう少し考えればよいのに・・・なんて思った。
こんにちは。
F-1はほとんど知らない私でも凄い世界!と思える作品でした。
カッコ良かったです~
クリス・ヘムズワースとダニエル・ブリュールはぴったりでしたね。
今度はソーを観に行かなくちゃ☆
by non_0101 (2014-02-03 12:53)
>non_0101 さん
nice!コメさんきゅ(^^)/
確かにあの時代のF-1はすごい世界だと感じちゃいまいた。
あの二人が主演で本当にすごい感じを増していた気がしますね。
ピッタリな感じでした☆
ラッシュ→ソーの順番のほうがすーっと入れるかもネ(ナニガ?)
by コザック (2014-02-05 00:53)
えっ、応援歌も歌ってたんですか?!し、知りませんでした。
キンキのファンには喜んでもらえそうですね。だけどキンキのファンが好きなストーリーじゃない気がする…。
by のむら (2014-02-16 22:34)
>のむらさん
nice!コメさんきゅ(^^)/
そうなんですよ。。。。
・・・ってことは字幕版にはラストに余韻を帳消しにしてくれるあの挿入歌はないってことですね。
まぁキンキファンは、光一くんがF1大好きってことも知ってるでしょうから。声がきけたというだけで満足かもしれませんね。
by コザック (2014-02-23 18:26)
F1にあまり思い入れはないのですが、面白かったです。
ラウダとハントの対決から回想になりF3での二人の出会いから描きます。
知識がないので二人の優勝争いの結果も知らずはらはらしながら見ました。
最後は意外な展開。二人を演じるクリス・ヘムズワースとダニエル・ブリュールが好演でした。
by きさ (2014-02-26 05:47)
>きささん
nice!コメさんきゅ(^^)/
面白かったですね。正反対の性格のライバルという構図も親近感もてました。
若いころからを描いているのがよかったのと伝説のいろんな名前が出てきたのもマニア垂涎でした。
クリスもダニエルもなりきっていてかっこよかったですね☆
by コザック (2014-02-27 00:56)