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世田谷美術館で「ボストン美術館-華麗なるジャポニスム展」を観てきた!? [美術館]

世田谷美術館で「ボストン美術館-華麗なるジャポニスム展」を観てきました。

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本当は渋滞を考慮してバイクで行くはずが、日曜朝は雨・雨・雨。
[るんるん]バカンスはいつもレイン・・思うようにはならない。。。。
しかたがないので車で首都高使った。(実はラクちん)
まぁ早く到着しすぎちゃって、駐車場はガラガラ蛇。到着したら雨も止んでたよん。
まぁ用がなくて、行くことのない用賀!!ゆっくり楽しんだz
#じつは用賀が世田谷だってことも知らんかった埼玉県民。西側は苦手なんよ。

入場まで少し待ったけど、待ってる間に警備のオジサマに質問。
「昨日は混んでましたか??」、「いつものウチよりは混んでましたが、雨だったのでそうでもなかったです。混雑で鑑賞できないってほどではないです」・・・・。
おいら一番だったから気軽に質問したが、30分ほど待っている間、このオジサマ、、同じ問答を10回ほど繰り返してました。。。おつかれさまデス。

さてさていよいよ入館。実はおいら世田谷美術館はじめてじゃ。
そんでもって、今回超久しぶりに音声ガイダンス。。勝手が合わず、なんか自分のペースでなかなか鑑賞できないんす。と言っている間にも、今回のメインどころ「ラ・ジャポネーズ」に到着。

23番目なんですよ・・・。モーツァルトのピアノ協奏曲でもマイケル・ジョーダンの背番号でもない。。
本や雑誌で見慣れた「ラ・ジャポネーズ」がそこにあるんす。(興奮)
もう絵の大きさもデカイ!!観ごたえのあるサイズ!

どうやって修復したかとか当時うちかけをどんなふうにモデルに着せたかの背景とかいろいろあったけど、そんなのカンケネー(OceanPacificPeace)
しばらくこの大作の前で佇んじゃいました。しっかり脳と網膜に焼き付けました。

そうそう実はモネ夫人は褐色の髪なのに、金髪のかつらをつけたんだそうな。。。
日本人とやってることは違わんね(^^)
これほど素敵な奥様であれば原寸大の作品にこだわった理由もわからんでもない気がします。

実は、オイラその昔この絵をはじめて観たとき、、、、
このCMが脳裏に浮かんで、「STRUT」が流れてました。
今回も・・・(^^)♪

話がだいぶズレましたが。。。

今回いろんな作品が浮世絵と対比されていました。
そんなこんなで、浮世絵もすごくたくさん観れたんです。
ボストン美術館自体が、この日本の浮世絵ではすばらしいコレクションを持っているってのも素晴らしいですね。

それにしてもこの世田谷美術館。
すばらしく地元に根差した美術館ですね。
ほかの展示室もコンパクトにまとまっているのが素敵でした。
すごくそこらへんが感じられました。

展示自体を述べると、1階と2階の照明が違っていた。
2階は影とかの考慮がいまいちだった気がしました。
もうちょっと考えてもいいかも。

警備のおじさまが言っているように1時間半かけて観たんだけど、大混雑の雰囲気はなし。
まぁNHK協賛だけに日曜美術館で紹介される前に来れてよかったです(^^)/

そうそう、特設売店には、なかったんだけど入口の売場には、ポスターが販売しているので要注意。
B2版の「ラ・ジャポネーズ」ポスターが比較的安価で手に入れることができます。
昔昔、ドアに睡蓮のたいこ橋のポスター貼ってたんですが、引っ越しで紛失。
それ以来モネの画は10年飾ってへんのだけれど、今日からはシーナ・イーストン、、もとい、カミーユ夫人を飾りたいと思います(^^)


<美術館周辺>
入口下のカフェで軽く昼食。
噴水なんかもあったりして、、[るんるん]涼しげ。。忙しい街を行く~。。
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美術館の北側にある煙突!!本当に夏のモクモク雲に同化してましたね。
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<砧公園編>
自然いっぱいの砧公園。ジョギングやサイクリング、芝生でのお昼やバドミントンなど雨上がりを決して遊んでいましたね。
こんな花もそこらへんにたくさん。
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プチ薔薇園もあったりして。
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<駐車場編>
最後に世田谷美術館の駐車場。
砧公園の有料とは別に美術館用の無料駐車場が東名高架下にあります。ちょっと見つけにくいのでこんな感じ。企画展2日目の日曜だというのに正午過ぎでも満車ではありませんでした。2割程度は空いていた気がしました。
参考にしたのはココ。丁寧に解説されてますので事前にチェックするとよいでしょう。

入口前の信号
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東名高速高架下をくぐる方へ進む
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くぐる前、左側に入口があります。
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クルマの際は、参考にしてくだサイ。

<復習編>
こんなの買った。
芸術新潮は、、超久しぶりに手を伸ばした。
だって表紙がこんなんなんですもの。カミーユがこちらを見てるじゃない。
とても興味深く読むことができました。帰省での電車内だったので、30分もたたずにグッスリでしたが;;

芸術新潮 2014年 07月号 [雑誌]

芸術新潮 2014年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/06/25
  • メディア: 雑誌


公式サイト:http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html
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non_0101

こんばんは。
用賀って行き辛い場所なのでどうしようかなあと思っているのですけど、
やっぱり面白そうですね~
出来たらチャレンジしてみたいです☆
by non_0101 (2014-07-06 22:46) 

コザック

>non_0101さん
nice!コメさんきゅ(^^)/
そうなんですよね~用がないと行かない用賀(シツコイ)
公共交通機関だと非常に行きづらい場所ですよね。。
でも、無理してでも行ってよかったと思える展覧会でした。
まだまだ始まったばかりなので暑いけど是非チャレンジしてみてっ(^^)/
ちなみに・・・検索キーワードは、毎日「世田谷美術館 混雑 ボストン」がTop3!
みんな興味津々なんですよね~(^_-)-☆

by コザック (2014-07-08 00:04) 

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