国立新美術館で「オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―」を観てきた！？

最近企画展が続いていたので、少し落ち着いたら観に行こうと思っていたんだけど、、、来週の土曜日（7/19）に特番が用意されていた。（そういえば協賛は読売新聞社＋日本テレビ）


・・・ということで、慌てて閉館間際に滑り込んだ（スライディングしてないよ；；）
まぁ夏休みに入る前に行けてよかったけどね。
入館は前回同様、雨にぬれずに行ける駅直通の乃木坂駅から入場。

天候は午後から雨の予報だったのでそもそも出足も鈍かったのかもしれへんけど、そんなに混んでなかった。フツーに鑑賞できました。
ただ、、、今回すごく大きな作品が多かったのだけれど、相変わらず柵の最前列から離れん人たちが多いんですよね～。まぁ自由だけどね。
あとは客層だけど、新美術館は明らかに上野や東京駅近辺とはちがくて、ポップでおっしゃれ～な人が多いです。なんでかな？？？

作品的には、先にも書いたように本当に大きな作品が多かったです。８４点とふつうの企画展より点数は少なめですが、なんか見応え十分！な感じでした。

最初から見て回るとこの時代（題名にもなってる印象派の誕生）の絵画の作風の変遷が観てわかるようになっています。
最初の章にマネで始まり、最後の章でもマネで終わっています。まぁ「笛を吹く少年」が今回の目玉としてますからね。じっくりと観ちゃいました。

今回は総じて、マネの展覧会でした。（他では真似できない企画展です；；）
いろいろ展示のなかで解説もありましたが、どうせオルセーからマネにフォーカスするものがるなら、、、「オランピア」を連れてきてほしかったなぁ～(^^)
＃マネの仕掛けた革命の話題になると思って、昨年末放映された美の巨人たちでのマネの「オランピア」を復習しておいたのです；；（受け売りですが）

けっこう時代背景からしてよーく解説されていたので、とても勉強になったとともに、印象派の画家たちが、どれだけマネを尊敬していたのかがわかった気がしましたね(^^)

じつは、マネだけでなく印象派の画家たちの有名な作品も来ていて、あのモネの 「サン・ラザール駅」なんかも来てましたね。ほかにも見ごたえある作品盛りたくさんなので、見過ごしてしまいそう～；；

そうそう。お土産系ですが、、今回ちっちゃくてかわいいミニミニ図録が１３００円で売っていたので楽しみにしていたけど、かわいいのはいいけど、中身の画が小さすぎてオッサンには厳しいので、ふつうのにしました；；；

公式サイト：http://orsay2014.jp/

＃これでヒトマズ夏に観たかった展覧会は行っちゃった。。２回目もアルカモネ(^^)

コメント 2

こんばんは。
わぁ～、いいですね、もう観に行かれたとは。
マネの「笛を吹く少年」とモネの 「サン・ラザール駅」はぜひ観たいです。できたら9月末ごろに、オルセー展とブリジストン美術館へ
行きたいと思っています。
by coco030705 (2014-07-21 22:01) 

＞coco030705 さん
nice！コメさんきゅ(^^)/
へへ、混む前に観てきちゃった！？
サン・ラザール駅は最後のほうにちょこんと飾ってあるので
アレって最初素通りしちゃいそうになりました。
でも存在感で気が付きましたけどね(^_-)-☆
9月頃東京お越しですか！少しは涼しくなっているといいですね(^^)v
ブリヂストン美術館も新たなコレクション展始まるし楽しみですね。
by コザック (2014-07-26 21:47)