東京都美術館で「ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで」を観てきた!? [美術館]
東京都美術館で「ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで」を観てきました。
ウフィツィ美術館・・・なんか読みにくい。。庁舎として使っていたので、「オフィス」のイタリア語なんだと。
まぁ読みにくいこととは関係ないけどね(^_-)-☆
いろんな人の記事やTVの特集など観てたらなんかグラグラグリグリ、「ぐりとぐら」バリに揺らいできた。(ドンナ?)
挙句どうしようか迷って迷って、最終日。。いろいろ用事を済ませてたら夕方・・・ああもうダメ、ダメよ~ダメ、ダメ(>_<) ・・・・と思っていたら、なんと最終日には珍しく時間延長。。
そんでもって 18時に到着。。ふふふ、まさか最終日に18時以降に上野公園の片隅の美術館がやってるなんて誰も思うまい!もしかして貸切状態(^^)v なーーーんて妄想してたら、すぐに打ち砕かれた。
そこそこ混んでるじゃない。目玉のボッティチェリの前は、どれも人だかりができちゃってる。
この企画展の人気の高さを知ってしまった。明るい時間に来ていたら・・・と思うとゾっとする。。
さてさて、作品は全部で75点、、なので1時間くらいという感覚でしたが、ところどころの人だかりで1時間半かかってしまいました。構成は4部構成で15世紀中旬から16世紀までを時代を追って解説してくれるのでこの辺の知識がほとんどない私にもなんとなーくわかるようになっていました。作品も画家も名前と作品名は知っていてもその背景とか時代的なつながりとかがわかっていなかったのですが、ところどころ総括されていたのでわかりやすかったですね。出口でテストとかすればみんな真剣に覚えようとするんじゃないでしょうか(^^)/
主題としては、聖母子と洗礼者聖ヨハネというのが本当に多かったですね。主題は同じでも構図がことなったり画家の技術による変化があったり、ところどころキリストの今後を暗示する内容が散りばめられていたりととても興味深く感じることができました。それと、、、多からずではあるがとても大判な作品も多く遠くから迫力を感じることができました。あと、、、額縁がとっても豪華でキレイだったということ最後に額だけ再度見て回りました☆
いやぁ~もっともっとゆーくりじーっくり観たかったです。
そうそう室内のことですが、今回、夕方ということもあり、やはりコートのまま鑑賞する人が多かった。しかも寒さからかダウンが多いので男性より細見の女性でさえ前にいると後ろから作品が見えにくいんです。フードにファーが付いてたりするともう最悪です。東京都美術館はロッカーの多さだけは他より秀でているのでロッカーに入れるか脱ぐかしてほしいですね。
さいごに最終日の閉館間際だからか、あの「パラスとケンタウロス」の折り畳みA2版ポスターをたくさん配っていました。たしかに余ってもしょうがないですものね。。最終日っぽい光景ですな。
公式サイト:http://www.tobikan.jp/exhibition/h26_uffizi.html
先週のゴロウデラックスで「名画は嘘をつく」木村 泰司(大和書房)の解説を聞いて画をただ観るだけじゃなくその背景にあるメッセージを知ってこそ本当の鑑賞なんだと。。。フムフム。
そんな気持ちになった直後に今回の鑑賞だったので解説一つ一つがとても意味のあるものとして興味深く画とともに鑑賞できました。(ほとんどアタマ入っとらんけど;;)
年内は打ち止めたはずなのに、心変わり。でも観ておいてよかった。
今回でほんと打ち止めです。来年も素敵な画に出会えることを願ってます\(^o^)/
ウフィツィ美術館・・・なんか読みにくい。。庁舎として使っていたので、「オフィス」のイタリア語なんだと。
まぁ読みにくいこととは関係ないけどね(^_-)-☆
いろんな人の記事やTVの特集など観てたらなんかグラグラグリグリ、「ぐりとぐら」バリに揺らいできた。(ドンナ?)
挙句どうしようか迷って迷って、最終日。。いろいろ用事を済ませてたら夕方・・・ああもうダメ、ダメよ~ダメ、ダメ(>_<) ・・・・と思っていたら、なんと最終日には珍しく時間延長。。
そんでもって 18時に到着。。ふふふ、まさか最終日に18時以降に上野公園の片隅の美術館がやってるなんて誰も思うまい!もしかして貸切状態(^^)v なーーーんて妄想してたら、すぐに打ち砕かれた。
そこそこ混んでるじゃない。目玉のボッティチェリの前は、どれも人だかりができちゃってる。
この企画展の人気の高さを知ってしまった。明るい時間に来ていたら・・・と思うとゾっとする。。
さてさて、作品は全部で75点、、なので1時間くらいという感覚でしたが、ところどころの人だかりで1時間半かかってしまいました。構成は4部構成で15世紀中旬から16世紀までを時代を追って解説してくれるのでこの辺の知識がほとんどない私にもなんとなーくわかるようになっていました。作品も画家も名前と作品名は知っていてもその背景とか時代的なつながりとかがわかっていなかったのですが、ところどころ総括されていたのでわかりやすかったですね。出口でテストとかすればみんな真剣に覚えようとするんじゃないでしょうか(^^)/
主題としては、聖母子と洗礼者聖ヨハネというのが本当に多かったですね。主題は同じでも構図がことなったり画家の技術による変化があったり、ところどころキリストの今後を暗示する内容が散りばめられていたりととても興味深く感じることができました。それと、、、多からずではあるがとても大判な作品も多く遠くから迫力を感じることができました。あと、、、額縁がとっても豪華でキレイだったということ最後に額だけ再度見て回りました☆
いやぁ~もっともっとゆーくりじーっくり観たかったです。
そうそう室内のことですが、今回、夕方ということもあり、やはりコートのまま鑑賞する人が多かった。しかも寒さからかダウンが多いので男性より細見の女性でさえ前にいると後ろから作品が見えにくいんです。フードにファーが付いてたりするともう最悪です。東京都美術館はロッカーの多さだけは他より秀でているのでロッカーに入れるか脱ぐかしてほしいですね。
さいごに最終日の閉館間際だからか、あの「パラスとケンタウロス」の折り畳みA2版ポスターをたくさん配っていました。たしかに余ってもしょうがないですものね。。最終日っぽい光景ですな。
公式サイト:http://www.tobikan.jp/exhibition/h26_uffizi.html
先週のゴロウデラックスで「名画は嘘をつく」木村 泰司(大和書房)の解説を聞いて画をただ観るだけじゃなくその背景にあるメッセージを知ってこそ本当の鑑賞なんだと。。。フムフム。
そんな気持ちになった直後に今回の鑑賞だったので解説一つ一つがとても意味のあるものとして興味深く画とともに鑑賞できました。(ほとんどアタマ入っとらんけど;;)
年内は打ち止めたはずなのに、心変わり。でも観ておいてよかった。
今回でほんと打ち止めです。来年も素敵な画に出会えることを願ってます\(^o^)/
こんにちは。
12月4日に国宝展に行った際に、「ウフィツィ」も観ました!とてもすばらしい絵ばかりで、よかったです。特にボッティチェリの絵画が素敵でしたね。顔がとても魅力的だと思います。ポスターほしかったなぁ・・・。
この後、ほんとは銀座のポーラ美術館分館(?)の藤田嗣治の絵も観たかったんですが、雨が降ってたし時間もなかったので、とばして三菱一号館のミレー展に行ってしまいました。残念でした。また来年訪れますね。
by coco030705 (2014-12-22 15:52)
>coco030705 さん
nice!コメさんきゅ(^^)/
cocoさんの黄金リレーを聞いてちょっと挑戦しちゃいました。
しかも寒々した夜空の最後のさいご真っ暗の時間に。
とても素晴らしい作品ばかりでしたね。
歴史の勉強もできてとても興味深かったです。
ボッティチェリの作品は本当に顏も美しく丹精な感じでした。
人気の理由がわかる気が・・。
ポーラ美術館アネックスわかりづらいですが是非次回観に行ってみてください。
来年も素敵な画を見に来てください~(^_-)-☆
by コザック (2014-12-25 22:51)