三菱一号館美術館で「ルドン−秘密の花園」を観てきた！？

三菱一号館美術館で「ルドン−秘密の花園」を観てきました。



雨のなか呼び出すなんて～あなたってどういうつもり！？（seiko？）
呼び出されてない、、雨だからわざわざ行ったんです。

なぜかというと、、、こんなページを発見。
なんと丸の内南口から三菱一号館美術館まで濡れずに行けるんです。
こんなサイト
舞浜行きの京葉線に向かっていけば途中に出てきます。




ずっと何度も行っていたのに気が付かないなんて！

そしてルドンの作品。
なんといっても今回の目玉は、三菱一号館所蔵のグランブーケがあった、ドムシー男爵城館の大食堂の壁画がすべて集結！それはそれは圧巻でした。。とはいかないまでも、本物がすべて鑑賞する
ことができたのは、とても感慨深い展示でした。

作品自体は、すべてを同じ部屋には収まらず、各部屋に分散して展示されていましたが、迫力や雰囲気を味わうことができました。

そして、いつもの写真撮影部屋では、ミニマムな縮尺にしてレプリカで部屋を再現。
それこそ雰囲気満点！





そのほか、ルドン「黒」の時代では、有名な作品多数。
なんであんなにも摩訶不思議な作品を描くようになったのか、、そんな解説も生い立ちから師事した師匠からなどとても詳しく述べられており。まるっとルドンを感じられる展覧会です。

晩年の色彩豊かな花と人物のコラボ作品も多数展示されており。
ふんわりした気分になって出口を迎えられます。

雨のお庭もオツなものです☆



ちなみにこんなページも見つけました。

＝＝以下、サイトより抜粋＝＝
■快適にご鑑賞いただくために ①歩きやすい靴 三菱一号館美術館は、木床の材料を含め、1894年竣工の建物を可能な限り忠実に復元しております。 そのため、展示室等において靴音が響きやすくなっておりましたので、一部を除く展示室にカーペットを敷き、より快適な空間でご鑑賞頂けるようにいたしました。

→なんてことを！木床だったからこそ、靴音が響き逆に静寂が感じられるというのに。。。
　やはり開館当初の木床が私は好きです。。。

公式サイト：http://mimt.jp/redon/

コメント 4

駅からの秘密の入り口を通って、秘密の花園を見に行ったのですね。たしかにこれは発見の価値ありの通路、使えますね。
グランブーケは壁画の一部だったんですか。なるほどー、で、元通りに集合させようという試み。ロマンティックな部屋だったようですね。目玉や黒の時代のルドンと違う明るさ。
床の件、私もコツコツ音が響いてもいいのに、って思います。

by TaekoLovesParis (2018-03-21 23:51) 

＞TaekoLovesParis さん
nice！コメさんきゅ(^^)/
この秘密の入口は今回の大発見です。いろんな人が利用していたので結構有名だったのかもしれません。まさに秘密の花園です☆
グランブーケは私も部屋の一部だったなんて知らなかったです。大食堂の一部ということで、あんなのに囲まれて食事したらさぞかし豊かな気持ちになるんっでしょうね(^_-)-☆
床はコツコツ音あったほうが、みんな静かにしようとするのでおしゃべりも自然とヒソヒソになるのでオトナな空間になると思うんですよね～そだねー(^^)v

by コザック (2018-03-22 00:10) 

こんばんは。
わたしも「ルドン」展を観に行きました。この入口は前から知っていて、帰りはこの地下出入口を通って、東京駅へ行きました。今回ビュールレ・コレクションを観てから、千代田線の「二重橋前駅」で降りて、三菱一号館へ。すぐ行けましたよ。これは、コザックさんが教えてくださった「日経おとなのOFF」の「2018美術展ハンドブック」のお蔭。より良い方法で美術館に行けるようになりました！感謝です！

by coco030705 (2018-03-22 18:56) 

＞coco030705 さん
nice！コメさんきゅ(^^)/
この入口！ご存知でしたか～超楽チンですよね。
雨にも風にも負けずに入館できます、そんな入口を私は望んでました！
新美からの三菱一号館って意外とするっといけるのですね☆
私も今度ためしてみます～
おとなのOFFは時々おとな向けによい特集してくれるのがお気に入りです(^^)
by コザック (2018-03-22 23:42)