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『ジョーカー』を観てきた!? [映画]

『ジョーカー』を観てきました。
前日から気を取り直しての鑑賞。

売れないピエロのアーサーは、マレー(ロバート・デ・ニーロ)の番組に憧れて日々老いた母の世話をしつつ生活している。そんななか、子供病棟を慰問の際に、拳銃を落としてしまい解雇。そこからいろんな歯車が狂い始め、次々に殺しをしていってしまい、ついには母親さえも手にかけてしまう。そんなある日マレーの番組にゲストで出演することになる。そして生放送でマレーを銃で殺してしまうのである。。

人間は、どんな人も心に闇を持っており、偶然が重なることで誰もが「ジョーカー」になってしまうんだろうなぁと思った。

ジョーカーの出生の秘密、、、そして、だれが嘘をついているのかわからないなか、実はブルース・ウェインと異母兄弟なのかもしれない・・・。

そんなナゾを含みつつも、ちゃんとブルースの父母がどのようにして亡くなったのかも描かれており。バットマンファンとしてはちょっと満足。

今後のこのシリーズの展開が楽しみである。

ただ、このご時世だからこそヒットしたのだろうと思う反面。
世界が混迷しているなかにこの作品を公開することは果たしてよかったことなのだろうか。
そんなことを考えてしまうよ~☆

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/

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コメント 3

coco030705

ヒース・レジャーのジョーカーが目に焼き付いています。この作品も怖そうですね。でもジョーカーがかわいそうにも思えます。ジョーカーをつくりだしたのは、誰なのでしょうね。
by coco030705 (2019-10-21 22:25) 

きさ

ホアキン・フェニックスのジョーカーは圧巻でした。
ホアキンは熱演していますし、力作だと思いますが、ちょっと個人的には話が暗すぎて。。
特にラスト近くは見ごたえはありますが、前半の暗さがちょっと乗れませんでした。

by きさ (2019-10-22 07:53) 

コザック

>coco030705 さん
nice!コメさんきゅ(^^)/
ヒース・レジャーの時代は、本当に犯罪を楽しみにしている感のあるジョーカーの描かれ方ですが、そのビギンズ的な意味合いの作品となっている。鬼気迫る狂気が恐ろしい。ジョーカーはいつどこで生まれてもおかしくないなぁと感じたよん。。

>きささん
nice!コメさんきゅ(^^)/
ホアキンの熱演は凄かった。暗いというか格差社会がリアルすぎて・・・ジョーカーもバットマンも人間の心の闇が生み出したのは訴えかけるものがありますね。。
by コザック (2019-10-28 00:05) 

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