ホキ美術館で「画家の眼がとらえた美」展を観てきた!? [美術館]
ふとした瞬間に~視線がぶつかる~ 書店でこんな本にブツかりパラパラ☆
千葉に行く用事もあったのでだいぶ遠回りだが立ち寄りました。
用事をそうそうに済ませて11時前には到着。
何かと今年は、何が写実なのか、何がリアルなのか。。という命題にぶつかります。
そのたびに・・・・どうにかなーるさと、おどけて見せるの。。。(^_-)-☆
HPのアクセスだとだいぶ道順がむつかしいですが、高速の中野IC下りてからは3回曲がるだけで到着します。まぁそのぉ~目白の家から新潟の家まで曲がる回数と一緒です。(カクエイサン?)
日曜日だけど、駐車場に止っている台数の割には混んでいました。
外観はこんな感じ。
いざ入館。
見始めたら、、、なんと1番目の展示室だけですが無料の解説をしてくださるということで帯同。30分ほどだけど、これから館内を回るのにとても役に立つ知識を授けてくださいます。
写実とは何ぞやから、画家さん個人の情報などなどとても興味深いです。
ここの展示は、400数点あるがほぼすべて存命の画家さんなのだそうです。
亡くなっているのは2,3名ということ。なので画風が変わっていく姿を鑑賞できるのだそうです。
そういうことなので、画家さんが美術館に訪れて解説してくれたりすることもあるんだそうです。
・森本草介さん
セピア調の背景に女性の背中が印象的。全般的にこういう画風なのだそうです。
一昨年お亡くなりになったということでとても残念です。
この方の描く女性は、とにかく髪の毛の一本一本がとてもキレイ。
油彩でこの細密繊細さをどのように描いているのか興味津々です。
あとは、、、薄い肌に透ける静脈がきれいでした。。。。
・島村信之さん
この方の裸婦もとても印象が残ります。
正面がないのですが顔を描いているので表情が写真よりもリアルです。
そして虫フェチなんだそうです。
とても精細でその描いている様はヨウツベで公開されているようです。
このお二人は、絵葉書買っちゃった☆
・五味文彦さん
今回の特別展示の展覧会の表紙にもなっている方。
樹影がこの美術館で好評だったのでシリーズ化したのだとか。
・小尾修さん
レモンが一番むつかしいと言っているとのこと。
しかし最近ザクロのほうがむつかしいと変わったそうなんです。
・大畑稔浩さん
廃墟というか廃れたものを写実します。その絵の題材を作品に取り込むそうです。
砂とか、草木とか。。。
・石黒賢一郎さん
ガスマスクシリーズとアニメフィーチャーが有名。
モデルは奥様や娘さんなのだそう。
なんでも、大きな作品を開館時に依頼したがなかなか届かない。
しかたなく納品したが完成ではないということで展示の閉まった夜の間に
少しずつ描き足し完成させたのことです。
などなど小ネタたくさんの解説でした。
そして館内はギャラリーが9室あるのですが、どの部屋もゆったりとした展示で画に集中できるようになっています。なんでも鉄の壁でマグネットで展示することで、レールなどのものを排除しているのだそうです。
いやぁ~2時間くらいのひと時なのですが、、、もっともっと長い時間を過ごしたい美術館でした。1800円と入館料はちょっと高めですが、それに相当する。。いやそれ以上の価値のある時間を体験させてくれました。。(^_-)-☆
ひととおり鑑賞おわり昼食。レストランもあったのですが、コースのみで時間もないし量も多めだったので、カフェでハヤシライスを食す。量もちょうどよし。
そのあと、、隣にある昭和の森公園を軽く散策!!!!
・・・・と思いきや、広い!広すぎる!!(埼玉銘菓十万石饅頭ふう)
これ、ゴルフ場じゃないですよ!
突然山あいに出現する長い長い滑り台。もうジブリの世界です(^^)
湿生植物園・・・この時期何もありません。。
池。
あまりの広さに、道もあぜ道あったり、獣道あり、スズメバチにも遭遇したりして、、あぶなく遭難するかと思いました。
(連日ですが)汗びーーっしょりになってようやくクルマにたどり着きました。
帰りは事故渋滞にあったりして、なかなか東京に入れず苦労しました。
#「負けないで」を聴いて帰ったから大丈夫(^^)v
公式サイト:https://www.hoki-museum.jp/
千葉に行く用事もあったのでだいぶ遠回りだが立ち寄りました。
用事をそうそうに済ませて11時前には到着。
何かと今年は、何が写実なのか、何がリアルなのか。。という命題にぶつかります。
そのたびに・・・・どうにかなーるさと、おどけて見せるの。。。(^_-)-☆
HPのアクセスだとだいぶ道順がむつかしいですが、高速の中野IC下りてからは3回曲がるだけで到着します。まぁそのぉ~目白の家から新潟の家まで曲がる回数と一緒です。(カクエイサン?)
日曜日だけど、駐車場に止っている台数の割には混んでいました。
外観はこんな感じ。
いざ入館。
見始めたら、、、なんと1番目の展示室だけですが無料の解説をしてくださるということで帯同。30分ほどだけど、これから館内を回るのにとても役に立つ知識を授けてくださいます。
写実とは何ぞやから、画家さん個人の情報などなどとても興味深いです。
ここの展示は、400数点あるがほぼすべて存命の画家さんなのだそうです。
亡くなっているのは2,3名ということ。なので画風が変わっていく姿を鑑賞できるのだそうです。
そういうことなので、画家さんが美術館に訪れて解説してくれたりすることもあるんだそうです。
・森本草介さん
セピア調の背景に女性の背中が印象的。全般的にこういう画風なのだそうです。
一昨年お亡くなりになったということでとても残念です。
この方の描く女性は、とにかく髪の毛の一本一本がとてもキレイ。
油彩でこの細密繊細さをどのように描いているのか興味津々です。
あとは、、、薄い肌に透ける静脈がきれいでした。。。。
・島村信之さん
この方の裸婦もとても印象が残ります。
正面がないのですが顔を描いているので表情が写真よりもリアルです。
そして虫フェチなんだそうです。
とても精細でその描いている様はヨウツベで公開されているようです。
このお二人は、絵葉書買っちゃった☆
・五味文彦さん
今回の特別展示の展覧会の表紙にもなっている方。
樹影がこの美術館で好評だったのでシリーズ化したのだとか。
・小尾修さん
レモンが一番むつかしいと言っているとのこと。
しかし最近ザクロのほうがむつかしいと変わったそうなんです。
・大畑稔浩さん
廃墟というか廃れたものを写実します。その絵の題材を作品に取り込むそうです。
砂とか、草木とか。。。
・石黒賢一郎さん
ガスマスクシリーズとアニメフィーチャーが有名。
モデルは奥様や娘さんなのだそう。
なんでも、大きな作品を開館時に依頼したがなかなか届かない。
しかたなく納品したが完成ではないということで展示の閉まった夜の間に
少しずつ描き足し完成させたのことです。
などなど小ネタたくさんの解説でした。
そして館内はギャラリーが9室あるのですが、どの部屋もゆったりとした展示で画に集中できるようになっています。なんでも鉄の壁でマグネットで展示することで、レールなどのものを排除しているのだそうです。
いやぁ~2時間くらいのひと時なのですが、、、もっともっと長い時間を過ごしたい美術館でした。1800円と入館料はちょっと高めですが、それに相当する。。いやそれ以上の価値のある時間を体験させてくれました。。(^_-)-☆
ひととおり鑑賞おわり昼食。レストランもあったのですが、コースのみで時間もないし量も多めだったので、カフェでハヤシライスを食す。量もちょうどよし。
そのあと、、隣にある昭和の森公園を軽く散策!!!!
・・・・と思いきや、広い!広すぎる!!(埼玉銘菓十万石饅頭ふう)
これ、ゴルフ場じゃないですよ!
突然山あいに出現する長い長い滑り台。もうジブリの世界です(^^)
湿生植物園・・・この時期何もありません。。
池。
あまりの広さに、道もあぜ道あったり、獣道あり、スズメバチにも遭遇したりして、、あぶなく遭難するかと思いました。
(連日ですが)汗びーーっしょりになってようやくクルマにたどり着きました。
帰りは事故渋滞にあったりして、なかなか東京に入れず苦労しました。
#「負けないで」を聴いて帰ったから大丈夫(^^)v
公式サイト:https://www.hoki-museum.jp/