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『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』を字幕で観てきた!?(2回目) [映画]

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』を字幕で観てきました!?(2回目) ネタバレある鴨ネ。

ep8も二度目なら~少しは上手に愛のメッセージ読み取りたい~♪(アキナ?)
ということで、ep8の愛の物語を読み取りに行ってきたさ!?

・やはりフォースに対する解釈の違いがルーク自体も戸惑っているのだろうか。
 そもそもミディクロリアン値が高いだけではフォースに恵まれてもジェダイには
 なれない!  と解釈。
 精神的な鍛練、恐怖を感じず、犠牲のこころを持ち続ける、、等々
 こんなことがあるから自我に目覚める前の幼いころからの修行が必要なのではないだろうか。
 レイの才能だけでは、私がルークでもジェダイの修行を教えたくないです。

・レイとカイロ=レンのテレパシーみたいなものも、フォースが結び付けた。
 これもスノークが結び付けたといっていたが、フォースでこんなこともできるものか。

・レイアの宇宙でカチンコチン&酸素もないのに、おめめパッチリで宇宙遊泳するのも
 フォースのちから?これもちょっと拡大解釈がすぎる気がした。

・それに、最後のルークの離れ業もフォースのなせる業か。
 これができたら旧ep1~6はかなりストーリーが変わると思うのだが・・

・この離れ業、、とても注目して観ていました。
 細かいですが、ルークの動きには、塩がめくれず赤くなりません。(細かい)
 ちょっとわからないのは、どこから実体でどこから仮想体なのかがわからなかった。

・やはり吹き替えでは感じ取れない生のセリフがよいです。(英検3級レベルですが;)
 May the force be with us. と May the force be with you.の違いは
 字幕でないとわからないです。特に重要な場面でのセリフですものね。

・ホルド提督。髪の毛紫で壮年の星です。巣鴨にいても違和感なしの彼女。
 レイアとホルドの固い信頼や絆が数秒のあの2人の会話から読み取れて
 ちょっと涙なシーンでした。ポーの無鉄砲さも二人とも大好き!
 そうでなくちゃ反乱軍の艦長なんてやってらんないでしょうね(^_-)-☆

・カント・バイトの子供たち、未来を感じざるを得ません。
 次作でどう活用するのでしょうか。。。。

・今回ヒリヒリするようなシーン+音響が少ないのがちょっとした
 不満につながっている気がします。

もう一回鑑賞するので、こんどは音響を楽しみたいです。

May the force be with you!!

公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.html

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『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』を吹き替えで観てきた!?(1回目) [映画]

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』を吹き替えで観てきた!?(1回目) ネタバレある鴨ネ。

三部作の真ん中ということでep.5 みたいな名作を期待して、、またもやトラクター・ビームで吸い寄せられ劇場へ!

わかっていたけど、、、今回シンデレラ城もなく、いきなりあのロゴとテーマが流れたので毎回のことではありますが、いきなり鳥肌バビューんでした(^^)

物語は、前回のつづき(アタリマエ)。なぜか敵対のカイロ・レンとレイは、なぜか惹かれ合い、というか通じ合い都度都度話しあったりしちゃいます。まるで、「君の名は」です。カイロ・レンが暗黒面におちた真相が明るみになりますが、今回の見どころはその謎解きまで。このあとどうなるのかは全くわからん。本当のツナギな作品になってしまっているような気がしてなりません。

いろいろな戦闘シーンが出てきますが、作戦的にもなんだか稚拙です。戦闘シーンは、艦隊戦、戦闘機戦、ライトセーバー戦等々出てきますがいまいち迫力に欠けます。うーんちょっと中途半端感が否めません。

今回、ルークことマーク・ハミルも出番がたくさん。マークは見る!レイの未来を!ヨーダの教えを!!あれだけヨーダに諭されたのに、これにて出番おわり!じゃ、種まいておいて無責任すぎます。ep.9に期待です。

今回恋多き色男になったフィン!彼は言われているほど今回活躍せず、さいごは愛に走ります!

レイは例によってちょっと孤独な感じ。色んな人に大切にされますが、大人になってからのフォースの覚醒は、恐怖を覚えるので暗黒面に落ちやすいはずです。このあと危険な気がします。

プエルトリコの古尾谷一行!ベニチオ・デル・トロ。何でも開けちゃうカギ職人なのですが、扱いが中途半端。ランド・カルリジアン的な活躍かと思いきや、、裏切って終わり。これもep.9に期待です。

ちょっと今回いろいろ場面を切り替えすぎて何に主題を置いているのかボヤけてしまった感があります。シーンシーンの映像のきれいさはタマランのですが。。。。。


エンドロールで「私たちの愛するプリンセス キャリー・フィッシャー」的なコメントが入って、ちょっと泣きそうになった。。。

May the force be with you!!

公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.html

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『DESTINY 鎌倉ものがたり』を観てきた!? [映画]

『DESTINY 鎌倉ものがたり』を観てきました。
宇多田ヒカルの主題歌、、くらいしか前知識なかったが、舞台が鎌倉ということで行ってきました。

作家の一色正和(堺雅人)は、編集のアルバイトで来た亜紀子 (高畑充希)と歳の差夫婦となる。嫁いできた亜紀子は、魔物、幽霊、が共に暮らす鎌倉に驚くが次第に慣れてくるようになる。そんなある日、亜紀子は魔物のいたずらで幽霊になって黄泉の国に行ってしまう。しかし不可解な原因から正和は亜紀子の遺体を探し当て、魂を取り戻しに黄泉の国に旅立つ。

いやぁ、、よくできていた、、と思います。ちょっと上映時間が長かったけれどこの内容からしてよくぞここまで詰め込んだという感じでしょうか。特に後半は展開が早く、しかしながらワクワクさせる内容でした。

亜紀子役の高畑充希は、どうもあの過保護ドラマの話し方を連想してしまいますが、こころよいお人よしな感じで人々?に接することで後半いろんな意味で助けられます。

堺雅人は言うまでもなく、その両親に三浦友和・鶴田真由というのが豪華。ほかにも吉行和子・橋爪功という夫婦セットでの登場が多い。まぁその内容は、後半になると判明してくるが夫婦のキズナみたいなテーマになっていることからこういった登場の仕方が多くなったのだそう。

まさに、家族愛・夫婦の絆が命題となった作品です。私は、一人で見に行ったので、どちらかというと誰にでも親切にしよう、、、くらいしか響かなかったです。

あとは、貧乏神も神様は神様!ということでしょうか。(そこ?)

鎌倉ということで、ちょいちょい鳩サブとかしらすカップ麺?とか登場しますが、江ノ電を強調しすぎているところが、気になりました。また、江ノ電が混雑してしまいますネ☆

公式サイト:http://kamakura-movie.jp/

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『gifted ギフテッド』を観てきた!? [映画]

『gifted ギフテッド』を観てきました。

物語は、母親を亡くしその娘メアリー(マッケンナ・グレイス)を母の弟である叔父のフランク(クリス・エバンス)が引き取った。しかしその娘、そして母、叔父の家族には特殊能力が、、、そしてメアリーにも特殊能力があり、学校に行き始めたところバレてしまう。そしてその能力に目をつけた祖母イブリン(リンゼイ・ダンカン)がしゃしゃり出てきたリ、身を潜めていた本当の父親が出てきたりよくある家族関係のゴタゴタだがとても心温まるファミリードラマだ。

何よりその特殊能力が数学の天才ということだ。ちょっと???な気がしたが、特別にそいういう訓練を受けずにあそこまでの内容を身につけるのはむつかしいと思うのだが。。

giftedというのは、天から授かった天才的能力ということらしい。
行き過ぎた特殊教育から守ろうと叔父に娘を託したのだが、それをまた祖母に見つかり引きはがそうとするところは、いろいろと涙モノのエピソードになる。

クライマックスはその行き過ぎた祖母の方針に死んだ母からの「遺言」のようなものを突き付けられ本当に悔い改めたようだ。水戸黄門のエンディングのような感じだ。

それにしても小役のメアリー役のマッケンナ・グレイスは、末恐ろしいです。オシャマで生意気な感じも余さず表現されていて、すばらしい。特にこの役の撮影というのに、、前歯がないという偶然がタマらなくかわいらしい。偶然をも味方につけるのは、大物の証拠でしょうか。今後が楽しみです。

数学は、はじめ理解を深めている間は美しい理論を脳で感じる麻薬のような作用がありますが、そのあとは魔界の入口。延々と先に進めない問題にぶち当たり何も成果がないまま長い時間が過ぎていく学問。信じられるのは実験でもなく自分の脳内だけだから苦しさのみの学問だ。その中身が少し垣間見えるだけでも素晴らしい作品です。

公式サイト:http://gifted-movie.jp/


==おまけ==
昨年も購入した「日経おとなのOFF」1月号を購入。


2018年の美術展の一覧掲載とそのカレンダーが付録についてくる。
売れ行きがすさまじいのか、書店のいたるところに山積みされており、書店の期待感が伝わってくる。ということで、売り上げに貢献。来年のカレンダー我が部屋一発目の掲示だ。

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『パーティで女の子に話しかけるには』を観てきた!? [映画]

『パーティで女の子に話しかけるには』を観てきました。
来週のSWに備えて宇宙モノで弾みをつけよう!とは思わなかったが興味津々の作品だったので鑑賞してきた。B級と知りながらも意外と館内埋まっていてビックリ。

物語は、アメトークで学生時代イケテないグループ芸人で特集されそうなパンク好きな三人組の一人エン(アレックス・シャープ)。ある日偶然忍び込んだライブの帰り道にその打ち上げパーティにも忍び込むはずが、空き家の謎めいたパーティに入ってしまう。その中で偶然出会った少女ザン(エル・ファニング)と2日間の青春恋愛逃避行。

ザンの宇宙人一味のルールというか秩序が全く分からずに戸惑いながらの鑑賞。でもこれがわかってしまって観賞したら面白みがないので「ああ、この宇宙人はこういう生態、生き方なのか」と理解しながら見るのが良いと思う。

そして、宇宙船も何も出てこない宇宙人映画。奇抜な衣装と言動だけでそれを表現しているのがすばらしい。まさに妄想を掻き立てるのに必死になるB級作品です。でも憎めない好きな作品。

この宇宙人のなかのルールに慣れてきたころにくる結末はちょっとウルっと来ます。ちょっとだけだけどね。

エル・ファニングのシャウトするようなシーンに期待していたけれど、その時間は意外にも短くすぐに終わってしまいます。

むしろアン・ルイスと間違うような風貌のニコール・キッドマンに興味深々。彼女も本当は宇宙人ではないのかと思わせてくれたところは好演だったと思います。

公式サイト:http://gaga.ne.jp/girlsatparties/

==おまけ==

ちかくの植物園で紅葉を観てきました。

♪彼は散る白いテラスの午後3時~くらいなので、西陽に葉脈が透けた感じがタマラン☆
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サザンカの宿♪ エイサクオオカワ?
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ツバキ(シャンプーじゃないヨ)
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ホキ美術館で「理想の風景が-写真とは違う風景がここにある-」を観てきた!? [美術館]

ホキ美術館で「理想の風景が-写真とは違う風景がここにある-」を観てました。
先週?平日に行ったのだが、アップをすっかり忘れていました。
11月から新企画展ということで、コレクション内の展示なのですが展示替えを待ち望んでいました。

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実施の企画展は上述の「理想の風景が-写真とは違う風景がここにある-」最初の展示室。
そして最後の展示室には「第3回 私の代表作」の2点。前回行ったときと作者はほぼ変わりなしですが、作品が違っており今回も楽しめました。

この美術館ならではですが、存命のアーティストがほとんどであるため週末は作者が自らきて解説してくれるのだそうです。
1時間に一度の美術館職員による解説は最初の展示室のみですが無料なので今回も聞いてしまいました。前回とは違う知識を生きているアーティストだからこその親近感が沸く解説のためその後の鑑賞をとても興味深い時間に変えてくれます。

セピア色の画面の森本草介さん。風景画は横に横に伸びてしまっているのだそう。フランスのゆるやかな川の流れと風景の良さは横長でないと良さが出ないのだそうです。

島村信之さんの数少ない風景画も制作の裏話がきけて楽しめました。外で描くことが好きではないのだそうです。

この一つ下の階には、両氏や他のアーティストの方も綺麗な女性の作品が多数。
みなさんそうなのですが、髪の毛の柔らかさが本当に伝わってくる感じがしました。
うっとりときてしまう時間が過ごせます。

一息ついてカフェで休憩。ケーキセット。

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この美術館はとてつもなく大きいわけではないけれど、コレクションも多く、しかも展示スペースを贅沢に取っているのでとても鑑賞しやすいです。もっと流行ればいいのにと思います。

最後の展示室は、私の代表作。音声解説とともに一枚ずつ鑑賞できます。画家の想いを丁寧に音声解説してくれるのでここも楽しめました。

今年は、個人的にマイブームは写実絵画でとてもたくさん観た印象があります。
写実って何だろうと哲学的にも思ってしまいます。同じ対象を観てもひとによってセンサーの違いがあり同じものを同じように見るには写真で十分。(との解説)私もそう思うし、画家のフィルターを通すからこそ美しいものが美しいと感じる作品になるのかもしれませんね。所詮は脳内の微弱電流による神経間の伝達によるものなので、さまざまな人にどのようにそのイメージを脳内に伝えさせるかは画家の腕のみせどころだと思う次第。

公式サイト:https://www.hoki-museum.jp/exhibition/

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『探偵はBARにいる3』を観てきた!? [映画]

『探偵はBARにいる3』を観てきました。
前2作面白かったので、大泉洋にも松田龍平にもすすきのにも興味はないけど、観てきました。
今回監督が変わったらしく、どんな風な味付けになるか楽しみ。
※マツコは、2の話しかしてませんでしたが・・・

物語は、高田(松田龍平)の後輩の彼女が失踪したことの調査を軽く請け負ってしまったことからいつものように悪いほうに悪いほうに進んでいってしまう。そしてうらにモデル事務所の社長岬マリ(北川景子)が潜んでいることを一つ一つ謎を紐解いていく。最後の展開はちょっと意外でしたが、探偵(大泉洋)が昔言った一言が重くのしかかっていることに、、人生の面白ささえ感じる。

大泉洋は、、、いつもどおり調子いい感じ、すでに楽しみになりつつある優しさのある拷問は今回は、真冬の漁船に裸で縛り付けられ港内を何周もさせられるという。。かわいいもの(だが、極寒さがあまり伝わらなかった)
松田龍平は、いままで無敵だった空手が今回通用しない。高田のクルマも美人が相手だと一発で始動してしまうとこがかわいらしかった。

そして、彼女役の前田敦子は、もうAKB時代のモノマネされているようなキャラ。違和感なし。女は怖いね。

そして今回の一番のお目当て北川景子。冷徹さ、か弱さやいろいろな一面のある役どころでとても魅力満天でした。拳銃撃つシーンなんて彼女くらいの美人が怒鳴るからこそ様になるような気がします。

ちなみに、、、夏以外は、札幌競馬場は開催していません。。冗談でしょうか。。

歳とっても生き流れそうなキャラクターなので、次回作もありそう。楽しみにしています。

公式サイト:http://www.tantei-bar.com/
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