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東京都美術館で「プーシキン美術館展──旅するフランス風景画」を観てきた!? [美術館]

東京都美術館で「プーシキン美術館展──旅するフランス風景画」を鑑賞してきました。

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平日だったのだけれど、当日はなぜか大混雑。
その正体は、、シニアデーで65歳以上は無料入場なんですと。
そんなわけで背の低いおばさまたちがわんさかいらっしゃるので、170超の私は前列は譲ってちょっと引き気味で鑑賞!それでも十分楽しめます。そもそもそういう風に鑑賞すれば混雑時は見やすいのにね☆

65点ほどなので1時間ちょっとで回ることができました。
展覧会の様子はこんな感じ。

第1章 近代風景画の源流
第2章 自然への賛美
第3章 大都市パリの風景画
第4章 パリ近郊ー身近な自然へのまなざし
  目玉の草上の昼食はココ。そのほかモネは積み藁やら白い睡蓮、陽だまりのライラック等々あります。1点だけでもすごいのにこれだけモネ見れることってモーネー(もう無い)よね☆
第5章 南へー新たな光と風景
  印象派後、フォーヴの画家がたくさん。
第6章 海を渡って/想像の世界
  ルソーやゴーギャン。

プーシキンは奥が深いですね。1600年代から近代までのコレクションで一連のヨーロッパの絵画の歴史を振り返ることができてしまう。

今回も、これだけの点数なのに、一つ一つ意味や時代風俗をとらえた作品を持ってきているものだから、歴史の流れが読み取ることができるような解説が可能になるのです。すごい!

草上の昼食は、マネのものとの対比があり比べることでいろいろなことが観察できます。
最近思うのだが、マネはいろんな人に影響与えすぎです。誰にも真似できない生き方(マネダケニ)がその時代でその後の画家たちに影響力を与えたのでしょうね(^_-)-☆

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というとで、今年楽しみにしていた企画展のひとつを観終わることができました。

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公式サイト:http://www.tobikan.jp/exhibition/2018_pushkin.html
      http://pushkin2018.jp/

昨日と今日は、久しぶりの連休で[晴れ]晴天とうこともあり家でのんびり衣替え!エアコン掃除したり、洗濯機フル稼働でもバンバン乾くので気持ちいいです。TVオフで、昨日は一日チャイコフスキーのバレエ、今日は木村カエラとまらしぃをB.G.M.にエクストリームローテーションで作業が進みました。部屋もスッキリ☆

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