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『アリータ バトル・エンジェル』を観てきた!? [映画]

『アリータ バトル・エンジェル』を観てきました。

異常に目が大きいサイボーグのヒロイン!アリータ。彼女だけがCGであとの人たちは実写という作品なのですが、まったく違和感なく引き込まれました。

木城ゆきと氏による日本の漫画の映画化。これを企画から脚本・制作にこぎつけたのがジェームズ・キャメロン。監督には鬼才ロバート・ロドリゲス。という布陣だから映像美が美しいのはもとより全体的なまとまりが整っています。

これだけのSF世界を多数あるエピソードと背景設定を122分に詰め込んでも終わるときには納得しおなか一杯感がないように思わせるのはジェームズ・キャメロンならではないでしょうか。

物語は、26??年(忘れた)。大きな戦争から一つだけ残った空中都市ザレム。その下にはスラム化したような城下町が広がっている。ある日スクラップの山の中から脳だけが見傷の状態でみつかったサイボーグの少女。サイバー石のイド先生によって身体を取り付けられ、よみがえったが彼女には記憶がなかった。ある日イド先生が賞金稼ぎの夜回りに行ったところを付けたアリータ。そこで罠にはめられてしまうが、アリータに守られる。アリータは300年前の最終兵器として作られたサイボーグだったのだ。そんな彼女を狙うナゾの黒幕ノヴァ。ザレムに行くために彼女は唯一の方法であるモーターボールのチャンピオンになるために立ち上がる。

読み切り作品と思っていたら、つづきがあるのですね。楽しみ。

最後の方にチラリと出てくるノヴァは見おぼえあるなぁと思ったらエドワード・ノートンなのね。彼もフィクサーをやるような大物になったものだとオジサンちょっと遠くをみちゃったよ☆
これから彼との闘いが始まると思うとオラわくわくすっぞ(^^)/

キャストでいうとだいぶ久しぶり感あるジェニファー・コネリー。年相応にキレイなのですが、さいごには脳みそだけにされてしまうのはちょっとかわいそう。次作でも登場はあるんでしょうかね。

医者役が妙にしっくりくるクリストフ・ワルツ。今回ばかりは、身長が少し小さいのも役柄的にとても効いてましたね。彼が賞金稼ぎとはちょっとひ弱感ありますが、次回もきっとアリータと良いコンビで活躍してくれるでしょう。

ジェームズ・キャメロンが絡んでいる限りは見に行くと思います☆

公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/

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