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『きみと、波にのれたら』を観てきた!? [映画]

『きみと、波にのれたら』を観てきました。
96分と短い上映時間になびいて鑑賞したさ。
「夜明け告げるルーのうた」「夜は短し歩けよ乙女」で独特の世界観をアニメーション表現に結び付けた湯浅政明監督の作品。かなり期待していたのですよ。

物語は、、、うーんネタバレせずに書く自信がないので割愛(テヌキ)
端的にいうと・・・・主人公のひな子は大学入学を機に海沿いの賃貸に引っ越してきた。幼いころサーフィンをしていた海の側に。ある日マンションが火事に!そこで助けてもらった消防士の港と恋することになる。周りが観てもラブラブな二人だったが、ある雪の日ひな子に追いつくため練習してたサーフィン中に人を助け命を落としてしまう。落ち込んでいるひな子は、二人の想い出の歌を口ずさむと港が水のなかに現れることを見つける。そして水筒を持ち歩き話したり、スナメリの浮き輪に水を入れて持ち歩いたり・・・傍から観たら異常行動をする。しかし、またまたある事件をもとに大がかりなひな子救出を水のなかの港が試みる。。いつまでもひな子を守るという港の言葉のうらには、幼い頃の記憶があった、、、、。

後半の大がかりな水のシーンは、ルーでもあった感じ。この監督は、水を描く演出が上手いのかもしれないね。それを映像化するところもすばらしい。

そして、荒唐無稽な話になっているのだが、なぜか観る人を心地よい気分にさせてくれる演出はさすがです。96分はあっという間でしたね(^_-)-☆
もう少しだけ幼い頃のヒーロー話をつなげてもらえると満足度↑だったかな~☆

公式サイト:https://kimi-nami.com/


まったくの妄想ですが、、、女子のサーファーに初心者のイケメンがロングボードでいきなり臨もうとしたところ、、や、最後に大きな波に乗るところなど、、「ハートブルー」を妄想せずにはいられないレイトショーでした☆こんなにオトコ臭い作品では全くないんだけどね(^_-)-☆


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