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東京藝術大学大学美術館で「円山応挙から近代京都画壇へ」展を観てきた!? [美術館]

東京藝術大学大学美術館で「円山応挙から近代京都画壇へ」展を観てきました。

その道のプロの方が解説していただけるということで、友人数人と行ってきました。(そんな訳で写真なし)

私の円山応挙の知識といえば、、、子供のころ読んでいた「なんか妖かい!?」で足のない幽霊を初めて描いたのは幽霊画で有名な円山応挙でそれ以降足がなくなった。。。。的な知識しかなかった。(近年それ以前より足のない幽霊が描かれていたことが判明)

そんな邪念多き知識しかない私が、円山応挙展にいくなんて!ちょっとは勉強しようと、芸術新潮をパラパラ観たが、漢字が多くて2分に熟睡(小学生かっ!)

全く知識がなくても、お話しが面白いとこれほどにも興味深く鑑賞できるものかと、、改めて感激。すごく知識もついた!!!(つもり)

メイン展示である、孔雀の間 円山応挙「松に孔雀図」ひとつとってもいろいろと経緯や歴史がありそれだけでも楽しめる。応挙の自然にたいする敬重もすごく伝わってくる展示となっていた。そしてその系譜なども興味深いものであったよ(^_-)-☆

藝大美術館なので、広さはそこそこなのだが、照明や展示にも非常に配慮されており鑑賞しやすい。惜しむべくは場所が上野公園の奥の方なので、すばらしい展覧会なのに週末でもそんなに客入りが多くないということ。(鑑賞するにはもってこいなのだが・・・)おそらく、巡回する京都では大行列となる展示であろう。

来週で終わってしまうので、その前に記事にしようと急いで書いた。
少し経ってしまったので、当日の丁寧な解説により芸術評論家の域まで高まった知識の9割9分9厘忘れてしまったことが悔やまれます;;

公式サイト:https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2019/maruyama-shijo/maruyama-shijo_ja.htm
      https://okyokindai2019.exhibit.jp/

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