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東京都美術館で「ハマスホイとデンマーク絵画」展を観てきた!? [美術館]

東京都美術館で「ハマスホイとデンマーク絵画」展を観てきました。

ここんとこずーっと土日がなかったが、やっと連休。
いろいろ溜まったことを処理して、ようやく解放が日曜午後すぎ。
どこか行きたい。。。と思い立って、行ってきたさ。閉館45分前。

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ちょっと横に見えますが、今回の音声解説は宮沢りえさん。興味津々だったが、音声聞いていたら、絶対45分で回れないので断念。

展覧会の構成は次のとおり。

Ⅰ章 日常礼賛−デンマーク絵画の黄金期 
 ・・19世紀前半のデンマーク絵画が隆盛を誇った時代、このあとに続く礎となる。
Ⅱ章 スケーイン派と北欧の光 
 ・・漁師町スケーインを訪れた画家たちの集い
Ⅲ章 19世紀末のデンマーク絵画−国際化と室内画の隆盛
 ・・室内画がどのように発展していったか
Ⅳ章 ヴィルヘルム・ハマスホイ−首都の静寂のなかで
 ・・ハマスホイの作品を中心に

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全体的におちついた作品が多い。それがデンマーク絵画の特徴なんでしょうな。
デンマーク人が大切にしている価値観 “ヒュゲ(hygge:くつろいだ、心地よい雰囲気)” というのがいろんな作品を観ていて感じ取れるのがよい構成だ。日本人の「わび・さび」のようなことを言っているんだろうなと感じた。

終わる前に行きたいと思っていたが、空いている時間に鑑賞できてラッキーだった。
忘れないでおこうと思った展覧会だ。
(忘れるとまたサカゼンと呼んでしまいそうだ(^_-)-☆、悲しい過去

公式サイト:https://artexhibition.jp/denmark2020/
     https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_hammershoi.html


==おまけ その1==
帰りにはすっかり暗闇になっていた。都美の夜景はいつも素敵だと思う。

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そうそう、今日は満月。コンパクトカメラで目いっぱい望遠して撮ってみた。
うさぎ餅ついているね(^_-)-☆

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==おまけ その2==

久ぶりに梅でも観に近くの植物園に行ってきた。やけに駐車場がすいていると思ったら..梅園は工事で閉演。この時期閉演してどうすんじゃ!

福寿草
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椿
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蠟梅
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終わりに近づいていたが、香りは残ってた。

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