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『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』をDVDで観た!? [DVD]

私はピアノの曲が好きだ。というのを意識し始めたのは、ここ数年だ。

ずっと引き継いでいる iTunesライブラリの再生回数は気が付くと上位のほとんどはピアノの入っている曲だ。WALKMANの再生回数もやはり上位のほとんどはピアノの入っている曲だ。

ということもあり、お風呂でなんとなく唄う曲もそんなのばかり。
ふと、思いついて哀戦士の前奏を鼻歌でくちづさむ。。

公開当時は子供だったが、哀戦士編が一番かっこいい曲だと思っていた。



で、押し入れからDVDを引っ張り出して鑑賞していたさ、、疲れ切った金曜の夜に。

劇場版は、TV編の好調をうけ後付けでサマったものとなったにも関わらず大ヒットした。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの三部構成。Ⅱからサブタイトルがついた。それが「哀 戦士」だ。当時は曲名と同じということもあり、なんの意味も感じなかった。

しかーし、ガンダムが放映されて40年たとうというときになって、改めて感じたよ。「哀 戦士」に意味があったことを!気づくの遅いって、もうおじさんだよ!

哀戦士編は、地球に降り立ったホワイトベースの皆々、ガルマが死に、その仇討部隊であるランバ・ラル部隊との決戦、ラルの自決、ハモンとの決戦、リュウの死、から、ミデア輸送機からの新兵器の受領とマチルダとの出会い。そして死。ジャブローまでのカイとミハルの出会いと死。そして、ジャブローでのシャアの復活、マチルダの婚約者ウッディーの死。

あまりにも、アムロの周りの人間が死んでいくのである、戦士になりたくてなったわけではない少年たちが。まさに哀しい気持ちを心に刻みながら戦っていかなくてはならない戦争のむなしさよ。。。

そんなメッセージをⅡ部として切り取った題材と、主題歌がすさまじくマッチングした作品だったのだ。大ヒットすしたわけです。

というこで、こんやも湯舟で「哀 戦士」を井上大輔のモノマネで唄うのである。。

機動戦士ガンダム劇場版三部作 4KリマスターBOX(4K ULTRA HD Blu-ray&Blu-ray Disc 6枚組) (特装限定版)

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  • 出版社/メーカー: バンダイナムコアーツ
  • 発売日: 2020/10/28
  • メディア: Blu-ray


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