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『君たちはどう生きるか』を観てきた!? [映画]

『君たちはどう生きるか』を観てきました

内容的にはタイトルがどうなのかというより、ジブリの路線だなぁという印象。
病気で亡くなった母の妹と婚姻するため母の実家に身を寄せることになった主人公。
敷地にある古い屋敷に喋るアオサギに導かれ入ってしまう。そこは時空を超えた異世界。
そして彼はある選択をすることに、、、、。

事前にどんな内容の作品かネタバレもないので、タイトルが今までのジブリぽくなくてどんな内容か楽しみにしていましたが、ジブリの世界観でした。。。。(これから見る人ごめんなさい)

ということで、記事にするつもりはなかったのですが、どうしてもこの夏の一連のおもしろかったことを記事にしたくて書いてしまいました。

少し話題になっていましたが、今年のコミックマーケット(通称コミケ)の一コマです。
君生き公開から数週間後に開催されたコミケ。
毎回とても手の込んだコスプレが展開されるのですが、あのコロコロ変わる天候のなか頭が下がります。私は混んでるところが大嫌いなのでツイッターもといXに公開されたコミケの様子を毎回観察しています。

この方、手の込んだコスプレが素敵でウオッチしてるのですが今年は
「君たちはどう生きるか。を観る前に想像していたイメージ」のコスプレ
毎回ながら完成度が高い、、だけど今回は大幅に違う・・・・(^^)

このカッコいいコスプレをみて映画を見に行った方の目が・になったとを想像するとオラわくわくすっぞと言いたくなります。。

タイムラインの順番です。
https://x.com/WANIGUNNSOU/status/1690137105245376518?s=20

https://x.com/WANIGUNNSOU/status/1692339968818151452?s=20

https://x.com/WANIGUNNSOU/status/1692126391159120279?s=20

https://x.com/WANIGUNNSOU/status/1700778542802612397?s=20

https://x.com/WANIGUNNSOU/status/1690679831078600704?s=20


映画の話題でなくてすみません。個人的に今年の夏一番楽しかった話題です。

公式サイト:みつけられませんでした。
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『グランツーリスモ』を観てきた!? [映画]

『グランツーリスモ』を観てきました。
めずらしく開幕週に。。。
開幕週は、、ごにょごにょ、、だからあまり行きたくないが3連休暑すぎてやることもないので行ってきた。。

物語は、プレステゲームのグランツーリスモのゲーマーの中から選抜し本当のレーサーを育ててやろうというゲームで言えば育成系ゲームです。実はこれ本当にあった話です。ニュースでは知っていましたが2011年のことなのね、その後どうなったか私も知らなかったので実はこんな話になっていたとは驚きでした。

イギリスに住むヤンは父親が地元の元プロサッカー選手、弟もサッカー選手になろうとしている。自宅にこもり大学休学しゲームばかりやってる長男をいぶかしく思っている。しかしある日ゲームの世界でチャンピオンになったものに実際の日産のレーサーへの育成プログラムを開催するとの発表があり、オンラインで招待状をもらう。
プログラムの中で仲間がどんどん落とされてくなかヤンは勝ち残る。そしてレースシリーズの中で4位以内に入ればFIAライセンスがもらえることになる。周りはシムレーサーにレースなんかできるわけないと叫ばれるなかヤンは検討する。規定最後のレースでなんと4位を獲得する。しかし次のレース親を招待したホッケンハイムで観客を巻き込んだ大事故を起こしてしまう。レースをやめるか悩むなか監督のジャックはホッケンハイムの事故現場にヤンとともにドライブし自らの経歴を話すことになる。他のレーサーやチームはほら見たことかとヤンの除名を求める。そこでは世論をはねのけるにはル・マン24時間レースで表彰台にのぼるしかないと育成プログラムのレーサーを集め挑むことになる。。。。

プログラムの企画運営者ダニーにオーランド・ブルーム!歳とったね。
元レーサーで監督のジャック・ソルターにデビッド・ハーバーいいオジ味出してるが歳下じゃん。

いろいろ映画っぽい脚色はあるにせよこういうストーリーは好きですね。
事故のあとすぐにレースに復帰させるのは、宇宙兄弟の日々人の月での事故を思い出したね。こういう時に修羅場を潜り抜けてきた監督がいるのは心強いです。

あと唯一の不満は、音がショボかったことかな。。
TVでレース観戦してるかのようだった。レース関連の映画でいつも物足りないと思うのはこの点だ。
サーキットで観戦したことのある人は肌で感じるような甲高い音が迫力を増幅することをわかってると思うのだが、、劇場なんだから大迫力の高回転が絞り出した高音を奏でてほしかったなぁ。。。

あ、ひょっとしてそれはDolbyCINEMAで鑑賞してくれってことなのかしら。。。
ただ、音響メーカーとしてのSONYが配給している作品としてプライドを見せてほしかったな。

フィクションでない映画のエンドロールで現在の彼は的な紹介が好きで現在も現役で活躍とのことでうれしい限りです☆

公式サイト:https://www.gt-movie.jp/

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『SAND LAND(サンドランド)』を観てきた!? [映画]

『SAND LAND(サンドランド)』を観てきました。
鳥山明氏の原作による作品の映像化です。

サンドランドといっても、世界のナベアツ改め桂三度がナビゲーターを務めるわけでもなく、鳥山明作品といってもドラゴンボールほど有名ではないこの作品は、しずかーにヒットしている。

物語は、水不足に苦しむ砂漠のおはなし。人間も悪魔も水を求めており政府が販売する高価な水で日々をすごしている。そんなとき町の保安官が水辺にしか住まないという鳥を見かける。幻の泉を探すことを決意し、砂漠を旅するために悪魔に同行する用心棒をお願いする。かくしてサタンの息子ベルゼブブと保安官ラオ、魔物シーフの3人で旅に出る。そんな中で人間界を長い間観てきた魔族から数年前の大爆発の真相を知ることになる。そこから幻の泉と政府の陰謀を一つ一つ解き明かしていく。。

といったように、ちょっと紹介文をきくだけで「おら、わくわくすっぞ」って言いたくなる展開。
物語も冒険フェーズとケジメフェーズの二段構えで山谷ありとってもおもしろかったです。
静かにヒットしているのが不思議なくらいです。

あとは長年のアニメ化で培ったメカニックのディティールの細やかさやリアリティのある動きがたまらないです。戦車の動きなどはもうマニア垂涎です。。。

これ完結しちゃったから続編はないのかもしれないけれど、映画単品でもいいので続編作ってほしいな。おいら世代は鳥山明のアニメーションが見れるだけでうれしいのだよ☆

公式サイト:https://sandland.jp/

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『シン・仮面ライダー』を観てきた!? [映画]

『シン・仮面ライダー』を観てきました。
なにげに新年からの鑑賞は3作目だったりするが、心の余裕がなく記事にできず。
しかーし、これはちょっと忘れないうちに書いておきたい気分☆

だれもが知ってる特撮ヒーローをリメイクする庵野監督による「シン・」シリーズの仮面ライダー版。
だけれども、エヴァンゲリオン、ゴジラ、ウルトラマンとはちょっと感じがちがった。

改造人間となった本郷猛は組織の緑川ルリ子の手助けで組織を抜け出しショッカーに追われる身に。しかし追手に追い詰められルリ子は捕らわれそうになるが、そこに仮面ライダ―に変身した本郷猛が現れる。自身の意思とは関係なく残虐にショッカーを倒していく。このシーンでRG12も納得した。

昆虫の遺伝子から最強の改造人間を作ったのはルリ子の父である緑川弘だが再会もつかの間クモ・オーグに殺されてしまう。ルリ子と猛は残った昆虫オーグを倒すべくて手を組むことに。そしてそこに政府情報機関の人間(竹野内豊と斎藤工)が現れ同盟を組むことになる。

そこからは、
サソリ・オーグ(長澤まさみ):色気で振り切れてて長澤まさみと気が付かなかった
ハチ・オーグ(西野七瀬):ある意味そのまんまだが、au payって言ってしまいそうになる
コウモリ・オーグ(手塚とおる):あっけなくやられてしまう。
を倒しつつ、ルリ子の兄である蝶オーグにたどり着く。そこでライダー2号と対決することに。

私は実はライダー2号の変身ポーズが好きなので登場にわくわく。
柄本佑がやっているのだが、何ぶん軽い感じなんだよね~。

あんまり書くと全部ネタバレちゃうのでこの辺にしておきます。

今度はシーンに関して、一番は特撮にフィーチャーしていうシンシリーズだが、今回は特撮とVFXが程よく融合しているのが素晴らしかったある意味シームレスに楽しめた。加えてドローンによる俯瞰シーンが多用されていて三次元感がよかった。
何より最初に感動したのは、ライダーキックの臨場感と迫力だ。
ライダーキックは是非注目してもらいたいものです。

あとは、ライディングシーンクネクネのトンネルや鹿島の向上地帯を走るシーンがあるが、ライディングフォームが美しいんだよね~。ここはよかった。

あとは、セリフなどの言い回しだが、池松君は初代の藤岡弘みたく熱血ではないのだ、淡々というところがライダーの苦悩が伝わてくる。そして政府の斎藤工、どうしもウルトラマン系の言い回しから脳が離れない。Z空調のメフィラス構文から離れられないのである。

さいごに一番感銘をうけたシーン。
間違いなく最後に2号一文字隼人が政府の人間と組むことになったシーンだ。
思わす心の中で「うぉおおおーーー」って叫びたくなります。
これこそシン・仮面ライダーなんだと。。


ちなみに仮面ライダーの駆るサイクロン号。最初ティダー観たときには、なんてマス集中化のされてないマフラーたくさんついてる野暮ったいバイクなんだと思ったのだが、それには理由があるのです。
まぁそれは置いといて、ベース車両情報です。
変形前の、サイクロン号はHONDAのCB250Rです。もともと速くない単気筒の250ccなので二人乗りなんかしちゃったら冒頭のシーンで峠で空荷のダンプに追いかけられちゃうのも納得かも。
そして変形後サイクロン号はHONDAのCB650Rです。こちらはレーサーCBR由来の650cc4気筒エンジンです。中型CBRといえば数年前までMoto2のベース車両でしたものね(^_-)-☆

いずれにせよ、緑川父もライダーだったし、バイクを好きである家族だということ、本郷猛は流行りのソロ・キャンツーが大好きだし。バイク愛が伝わる作品になってたよ。

さいごに言っておこう。
クールな役をやってても、この星の浜辺美波はやっぱりかわいい!

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『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきた!? [映画]

『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきました。

SLAM DUNKをご存じでしょうか。今日のバスケットブームの礎を作ったといっても過言ではない漫画作品です。

私は、学生の時にジャンプで連載がはじまり、これがあるからと社会人になってもジャンプを買い続けました。そして10数年前、ふと立ち寄ったヴィレヴァンで一式大人買いしてしまいました。

どうでもいいことですが、その一式は洗濯機の故障で部屋中水浸になった際、びしょ濡れになった全巻をベランダで乾かすのに一か月かかったそうです。(買いなおせや!)

さてさて、内容はというと、、、
まぁネタばれ云々いろいろある作品ですので、要素だけ。
・山王(やまおう)戦です。
・No1ガードにフィーチャーしてます。
・コミックをお持ちの方は是非復習何度もしてから挑んでください。

以上(テヌキ)

またまた、どうでもいいことですが、
私は、ジャンプで花道くんが「ヤマオーはオレが倒す!! by天才・桜木!!」
とプログラムを丸めて叫んだ日から私はなんでもヤマオー。。。
溜池ヤマオー、ヤマオー病院、などなど
あまりにも普通に読むものだから、みんなヤマオーだと思い込んでる。(はずがない)


ぜひとも流川と桜木のハイタッチを見に行ってくださいな☆

公式サイト:https://slamdunk-movie.jp/

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『ルパン三世 カリオストロの城』を観てきた!? [映画]

まさに、54年前の今日、事件は起きたのです!!
カリオストロ.jpg

9月13日はクラリス様の婚礼の日らしく、それを記念しての上映ということで劇場で観てきたさ☆(そんなんだったら毎年やっとくれよ~)

自宅でDVDやら放映やらの鑑賞の際は、主要なセリフは一緒にささやきつつ鑑賞するのだが、劇場だとしずかーに観れるのでスポンジのように心の中に入ってくるね(^_-)-☆

ただ、私の好きなシーンは食い入るように見てしまったね。

ク:「おじさま指輪を、、」
ル:「ダメだクラリスいけねえ、、」
不:「襟の裏よルパンはいつもそこに隠すわ」
ル:「くそーっ不二子のヤツ・・・・」

何度も書いていますが、不二子の愛を一番感じるシーンです。


劇場で観たのは、これで5回目で
小学生1回、中学生1回、大人になって3回目
中学生のときは「ルパン三世 ルパンVS複製人間」との同時上映で、2作品を朝から晩まで鑑賞して身も心も摩耗しましたさ、、、
(マモーだけに;;)

初老になっての鑑賞は、目線がクラリスやルパンではなく、銭形やグスタフのほうにココロを共感したりとまた違った意味を持ったカリオストロの城でした。

最後の銭形のセリフは、オトナ対象の作品では絶対言わないセリフ。
若者向けの作品だったんだなぁと改めて感じた。
1979年だもんね公開。



<お詫び>
お休み中もときどきのぞいてみてくださった方々ありがとうございます。
忙しさから離れていたら、、、
何を隠そう、、IDとパスワードを忘れてしまっていました。
どんなに何を試しても入れなかったのに、、
[るんるん]ふとした瞬間に、、
今週、無意識にキーボード触ってみたら、すんなり入れてしまったさ~☆彡
まさに、、、[るんるん]指先がおぼえてる、、、ですわハハハ




夏ももう終わりなので、よい終夏をお過ごしくださいませ☆


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『TENET テネット』をIMAXで観てきた!? [映画]

今となっては昔のことだが、じつは公開週に『テネット』をIMAXで観てきていた!?

IMAXも慣れてくるとその音響効果もあまり感動しなくなる。。
ただ、IMAX3Dじゃなくってよかった。
3Dが入ったら完全に時空間酔いしてるわ。。。(^^)

クリストファー・ノーラン監督作品ということで、「インセプション」「インターステラー」のような空間酔いを経験できると思い、、時空を飛び越えるタイムトリップもの大作を感じてきた。

はっきり言う!!この作品は雰囲気ですよ雰囲気。
ノーランなのでよくよく考えられている。しかし、それをこの短時間ですべての論理や時間のルールを理解するのは不可能です。

まさに、「Don't think!Feel ~」ですわ☆

私はタイムトリップもの大好きですが、映画という短い時間のなかで消化しきる作品にまだ出会ったことがない。

タイムトリップものの構成は私が思うにこの4つの構成からなると思ふ。
1.時間をつかさどる論理・ルール
2.実際に時間を飛び越える現象
3.上記1.2.を踏まえた映画作品としてのトリック
4.上記1.2.を踏まえた映画作品としてのネタバラシ

1.が深くなりすぎると難しくなりすぎて3.4.が理解できない
2.が多くなりすぎると軽薄すぎて3.4.がつまらない
このちょうどよいバランスが難しいんですよね~

今回の作品はよくできてるが、2.が極端に複雑で脳が追いつけなかった。
ある意味初めての解釈で観たことない映像だったというのもある。衝撃ではある。
そして、最初のほう意味の分からない話がつづくが、一つ一つのシーンにはすべて意味があるのでセリフと場面は覚えておいたほうがよいです。ノーランさん必ず回収してくれています。

そんなこんなですが、複数回観て細かく理解しようと思わない。
最初に感じた映像の衝撃が大切なんです、まさに・・・

だから、「Don't think!Feel ~」なんです(^^)v


キャストですが、主人公にデンゼル・ワシントンの息子ジョン・デビッド・ワシントン。いい演技していましたさ。そして未来からの相棒にトワイライトシリーズでおなじみのロバート・パティンソン。白すぎないメイクも新鮮でした(^^)。ヒロインにエリザベス・デビッキ、、「コードネーム U.N.C.L.E.」での可愛らしさから大人びた感じになってましたね。。
けっこう良いキャストが集まった、それゆえ論理を回収できなかったのがもったいない。

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/tenetmovie/

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先月なんだけど・・『チャーリーズ・エンジェル』を観てきた?! [映画]

今となっては先月のことだが、『チャーリーズ・エンジェル』を観てきました。

映画.comの言葉を借りれば「「トワイライト」シリーズなどで人気のクリステン・スチュワート、「アラジン」のジャスミン役でブレイクしたナオミ・スコット、イギリスの新星エラ・バリンスカ」の3人のエンジェルによる、世直し痛快活劇。

話の流れは、チャーリーズ・エンジェルそのもの。

びっくりしたのは、何よりあのX-MENのハゲ(パトリック・スチュワート)!もといチャールズ・エグゼビア校長が、ボスレー役でしかも勇退するところから始まるのさ。ボスレーも時代とともに様々な人たちがやっているのがこの時代を感じたね(^_-)-☆

今回の物語は、エンジェルもそうだが、ボスレーたちの物語。そして2名で組んだエンジェルに天才科学者が加わり3名になるというビギンズ的な位置づけな気がしました。

主演は、もちろんクリステンセン・スチュワートだと思いきや、さほど目立たず。むしろイギリスの新星さんのほうが、目立っていた。なぜかって??ずばり。三人の身長差がありすぎるのである。ジェーン役のエラ・バリンスカは、ずば抜けて背が高く。目立つんだよね~。

大ヒットしたキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの三人は、太さこそ違えど身長は同じくらいだったので3人の個性が際立ったが、今回はというか次回作以降、一番無名なエラ・バリンスカさんがメインになってくる気がしてしょうがない。
まぁチャーリーの言葉を借りれば「エンジェルは一人ひとりがかけがえのない個性を持ったエンジェルなのだ」ってことなんでしょうかね(^_-)-☆

あと、珍しく日本のバイクが協賛していました。YAMAHAのMT-09というバイクが多数映像に残っています。もっと日本バイクメーカー露出してほしいな。

まぁちょっとコロナを吹っ飛ばすには、ちょっとパワーと威力が足りなかった気がする。
楽しかったけどね(^^)v

公式サイト:https://www.charlies-angels.jp/

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『フォードvsフェラーリ』を観てきた!? [映画]

『フォードvsフェラーリ』を観てきました。
レース映画なので、とっても楽しみにしていた。

事実に基づいた作品とはいえ、あのフェラーリを悪役にしたアメリカンな作品。
題名すらちょっとヤボったく感じてしまう。
153分というちょっと長めの作品というのも新年早々どうかと思ったけれど、躊躇してはいられない。

このル・マンの話は、あまり詳しくないが、作品見始めてすぐに、シェルビー コブラやん!と気が付く。こういう成り立ちだったんですね。

主演は、ル・マンを唯一勝ったことのある元レーサーで監督であるキャロル・シェルビーにマット・デイモン、お金がない根っからのレーサーにケン・マイルズにクリスチャン・ベイル。。ぞっくぞくするやろ~。

お話は、フェラーリ買収を試みたフォードが、工場とクルマと2世であることをバカにされる。そこでフォードは社運をかけてル・マンに挑み打倒フェラーリを掲げる。大企業の荒廃のなかから、健全な熱意と友情で、わずか90日でフェラーリを倒すレーシングカーを作り上げた奇跡を通じその原動力となった信頼と愛を余すところなく映画化したものである。(どうしもスクールウォーズ調になってしまう)

何よりカッコイイ盟友たちが、カッコイイセリフを言うもんだから、いちいち胸に刺さるんよ。
フォードのアイアコッカがシェルビーにフェラーリを勝つためのスカウトをしに来るんだけど、「勝利は金では買えない、ただ、(勝利のために)金で買える人間は知っている。」とか、とか、忘れちまった!

最初は、単純なレース映画だと思っていたが、ただ速いだけでは勝てない耐久レースの世界の一部をのぞかせてくれていた。そこが楽しかった。

そして、深く感じ入ってしまったのは、やっぱり、速く走ることだけに特化したレーサーに政治を持ち込んではダメね。そんな起用なレーサーはいないわさ。ちょっといい話で終わったところに、悲しみの結末。なんとも切なく悲しく、そして熱い映画だった。だからレースは好きさ!

とにかく、私にとって、とーっても楽しい作品だった。
久しぶりにDVDを買いたいと思った作品である。

公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/fordvsferrari/

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去年なんだけど・・『ルパン三世 THE FIRST』を観てきた!? [映画]

『ルパン三世 THE FIRST』を観てきました。

カリオストロを自宅で観た、翌々日に鑑賞。

数年前から劇場用のルパンは、(モンキーパンチさんも謳ってるとおり)謎解きアドベンチャー系にシフトしてきている。なので、昔のドロボウ時代を知るモノとしては、ちょっと消化不良なんですよね~。

ストーリーもなんとなく似通っていて、二転三転してかなり楽しめはしたものの、、特にカリオストロを観たあとなのでラストシーンは、銭形のいい言葉がでるんじゃないかなぁと思っていたら案の定。。。

まぁ観ていて楽しかったし、リアルなCGアニメはなんとなく初代に似ているし。不二子は色っぽいし。。。

五右衛門こと井上真樹夫の弔辞でもあったが小林清志さん(次元)。。。もう彼だけになっちゃったなぁ~というのが感想です。。

公式サイト:https://lupin-3rd-movie.com/

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