『赤ずきん』を観てきた！？ [映画]
『赤ずきん』を観てきました。
まったく期待していなかったので、なかなかよかったですよ。楽しめました。
ストーリーは、ある山奥の暗い村でのできごと。年頃のバレリー（アマンダ・サイフリッド）は、キコリのピーター（シャイロー・フェルナンデス）と将来を誓っていた。しかし親により裕福な鍛冶屋の跡取りヘンリー（マックス・アイアンズ）と婚約させられてしまう。
狼と村人は２０年来共存してきたが、ある日バレリーの姉が狼に殺されてしまう。そこから村人たちは、狼狩りにいき、狼をしとめるが、翌日招へいされた魔物ハンターとして有名なソロモン神父（ゲイリー・オールドマン）が来たことで村は一変する。なんと人に化けて村にいるというのだ。そこから村は誰が犯人かが疑心暗鬼な状態となる。
最後まで誰が人狼かわからない、あのうなり声の演出が楽しさを倍増させてくれました。
当然、夢の中ではありますが、原作グリム童話のおばあさんとのくだり、「どうして耳はそんなに大きいの？」「おまえの声をよく聞くためだよ～」なんて散りばめているところがダテにこの題名にした理由ではないですね。
ピーター（シャイロー・フェルナンデス）がずっと狼だと思っていたが、思わせぶってくれました。なんとなくハッピーエンドなのが気に食わないけど、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」のキーラ・ナイトレイとオーランド・ブルームみたいで一生続く障壁と永遠の愛がいい感じに描かれていたと思う。
それにしても狼になる色男は、みんなトワイライトのエドワード（ロバート・パティンソン）みたいなんかい！みたいにツッコみ入れようと思ったら、、、監督（キャサリン・ハードウィック）が一緒なんですね～いい男を選びたくなるのはわかるが、狼男＝色男みたいな図式だと、、、、「♪この人だけは大丈夫だなんて～うっかーり信じたら～ダメダメだめ～ダメダメよ。」(^^)
バレリー（アマンダ・サイフリッド）は、今旬な女優らしい。目が大きい以外に特徴がないですが、これからハリウッドの話題をさらっていくであろう女優さんなのでチェックしておかない訳にはいかないです。「ジュリエットからの手紙」の配役は彼女でなくてももよかったと思うが、今回の「赤ずきん」に関して言えば、彼女で適当であったと言えるんではないでしょうか。（なんとなくお茶をにごしているところが・・・・・って感じです。察してっ！）
狼は教会には入れない、、、これは迷信だと劇中でもやってくれると思っていたが、最後までキリスト教的な世界観をくずしませんでしたね。狼の化け物は、本当の化け物ではなく、あくまで悪魔の化身ということなんですね。ここら辺が日本人の宗教観ではわからん部分ですね。
全体的によかったのは、赤ずきんと雪、そしてバレリーの真っ白い肌とのコントラストがとてもキレイに映像になってましたね。
余計だったのは、エンドロールのあとの、「がおっ」の狼の一言。。劇場にいた一同、苦笑でした。最後に安っぽさを上塗りしちゃいましたね。。。
公式サイト：http://wwws.warnerbros.co.jp/redridinghood
まったく期待していなかったので、なかなかよかったですよ。楽しめました。
ストーリーは、ある山奥の暗い村でのできごと。年頃のバレリー（アマンダ・サイフリッド）は、キコリのピーター（シャイロー・フェルナンデス）と将来を誓っていた。しかし親により裕福な鍛冶屋の跡取りヘンリー（マックス・アイアンズ）と婚約させられてしまう。
狼と村人は２０年来共存してきたが、ある日バレリーの姉が狼に殺されてしまう。そこから村人たちは、狼狩りにいき、狼をしとめるが、翌日招へいされた魔物ハンターとして有名なソロモン神父（ゲイリー・オールドマン）が来たことで村は一変する。なんと人に化けて村にいるというのだ。そこから村は誰が犯人かが疑心暗鬼な状態となる。
最後まで誰が人狼かわからない、あのうなり声の演出が楽しさを倍増させてくれました。
当然、夢の中ではありますが、原作グリム童話のおばあさんとのくだり、「どうして耳はそんなに大きいの？」「おまえの声をよく聞くためだよ～」なんて散りばめているところがダテにこの題名にした理由ではないですね。
ピーター（シャイロー・フェルナンデス）がずっと狼だと思っていたが、思わせぶってくれました。なんとなくハッピーエンドなのが気に食わないけど、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」のキーラ・ナイトレイとオーランド・ブルームみたいで一生続く障壁と永遠の愛がいい感じに描かれていたと思う。
それにしても狼になる色男は、みんなトワイライトのエドワード（ロバート・パティンソン）みたいなんかい！みたいにツッコみ入れようと思ったら、、、監督（キャサリン・ハードウィック）が一緒なんですね～いい男を選びたくなるのはわかるが、狼男＝色男みたいな図式だと、、、、「♪この人だけは大丈夫だなんて～うっかーり信じたら～ダメダメだめ～ダメダメよ。」(^^)
バレリー（アマンダ・サイフリッド）は、今旬な女優らしい。目が大きい以外に特徴がないですが、これからハリウッドの話題をさらっていくであろう女優さんなのでチェックしておかない訳にはいかないです。「ジュリエットからの手紙」の配役は彼女でなくてももよかったと思うが、今回の「赤ずきん」に関して言えば、彼女で適当であったと言えるんではないでしょうか。（なんとなくお茶をにごしているところが・・・・・って感じです。察してっ！）
狼は教会には入れない、、、これは迷信だと劇中でもやってくれると思っていたが、最後までキリスト教的な世界観をくずしませんでしたね。狼の化け物は、本当の化け物ではなく、あくまで悪魔の化身ということなんですね。ここら辺が日本人の宗教観ではわからん部分ですね。
全体的によかったのは、赤ずきんと雪、そしてバレリーの真っ白い肌とのコントラストがとてもキレイに映像になってましたね。
余計だったのは、エンドロールのあとの、「がおっ」の狼の一言。。劇場にいた一同、苦笑でした。最後に安っぽさを上塗りしちゃいましたね。。。
公式サイト：http://wwws.warnerbros.co.jp/redridinghood
こんばんは。
赤と白のコントラストは本当にきれいでしたね～
アマンダの可愛さが倍増していました(^^)
私の観たところでは「がおっ」でみんな爆笑でした(^^ゞ
by non_0101 (2011-06-15 22:49)
＞non_0101 さん
nice！こめトラさんきゅ(^^)
赤ずきんは、最初そうでもないと思っていのですが
雪とアマンダの白さとのコントラストは素晴らしくキレイでした。
「がおぉ」は爆笑でしたか～。上映回によって反応違うんですかね(^^)
監督によってこんなにも味付けがわかってしまうのは今回新たな発見でした(^^)面白いですね。
by コザック (2011-06-16 23:54)
劇場で予告編見たときに、あれ、この女の子は〜〜？？
マンマミアのソフィアでしたね。
やっぱり見に行こうかな〜〜。
ジュリエットからの手紙は、近くで公開がなかったので、DVD待ちです（涙）
by Meridian (2011-06-19 15:49)
＞Meridian さん
nice！コメさんきゅ(^^)
彼女！実はとてもとても、恋愛系の作品に恵まれていますね。
ひょっとしたら、、、次世代のラブコメの女王になるのかも！？
いずれにせよ、今年注目の女優さんですね。
by コザック (2011-06-19 20:01)
デル・トロ兄貴が狼男を演じていますので、狼男＝色男の図式は一般には適用できないですよね。
古くは、千葉ちゃんも狼男（ウルフガイ）だし。
志垣太郎もウルフガイを演じましたが、この場合は色男の範疇だと思いますが。
by バラサ☆バラサ (2011-06-27 17:35)
＞ バラサ☆バラサ さん
nice！コメさんきゅ(^^)
おおお、考えてみれば、、、そうですね。
元来男くさい感じの人が似合う役どころですものね。
でも志垣太郎・・は色男系？たしかに若いころはメッチャかっちょよかったですものね。。
by コザック (2011-06-28 01:17)
見た理由の半分くらいはゲイリー・オールドマンが出演している事です。
映画はともかく、久々にオールドマンらしい役だったかも。
最近主演映画が多いアマンダ・セイフライドは割とエキセントリックな美しさで、作品には合っていたと思いますが、撮影や美術はいいのに演出がいまいちでした。
ラストまで人狼が誰か分からないお話の展開はちょっと面白かったです。
by きさ (2011-07-05 05:16)
＞きさ さん
nice！コメさんきゅ(^^)
オールドマン！堂々としているとこなんてカッチョよかったです。
アマンダの瞳の大きさと白い肌は赤ずきんによく映えました。
ラストまでドキドキの展開もよかったですね～。。
by コザック (2011-07-07 23:03)