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『ダークナイト ライジング』をIMAXで観てきた!? [映画]

『ダークナイト ライジング』をAZMAXで観てきた!?
・・・もといアズMAXじゃなくって、IMAXです;;
邦題はライジングですが、原題はRISESだったりしました。

ストーリーはコチラ(^^)/ダークナイト ライジング - goo 映画

もうちょっと引っ張ろうと思っていたのですが、他の作品への影響が出始めているので、体調イマイチだったが復習ホヤホヤのうちに無理して観てきたぜ!

まずは、前提条件で言われている8年間姿を隠していたブルース・ウェイン・・とのことでしたが、いわゆる引きこもりな状態になってたということでしょう。まぁこういう気持ちもわからないではないです。愛している人を守るためになったバットマンが結局その愛する人を守れなかったのですから・・・・。

で、物語は8年後。ゴッサムは犯罪の少ない世の中になり、バットマンは悪役としての象徴となり彼の必要ない世界となっていました。しかし、危険な兆候は、ゴッサムに忍び寄っていたのです。


今回の敵であるべインは、精神的にも肉体的にも戦略的にもすべてにおいてバットマンを上回っていました。そんな中でバットマンがバットマンとして見つけ出してきたものってなんだったんでしょうね。死への恐怖を超越するような生への執着!!!なんでしょうか。。。


==ここからネタバレ==
最後の場面ですが、あれはアルフレッドの幻想なんでしょうかね。一緒に食事していたのは、セリーナ・カイル(アン・ハサウェイ)だった気がしました。

同じく最後の場面ですが、このシリーズ!ロビンが出ていなかったのですが、こういう理由だったんですね~もちろんこれからのロビンの活躍も観たいですが、このシリーズとしてはバットマンと一緒に戦って苦悩を共有する姿を見せてほしかったなぁ~私としては。。。

個人的には、このシリーズ女性に裏切られてばかりのブルース・ウェイン君に見せつけるためにも、べインと女性との精神的な信頼関係のような愛のかたちを見せつけてほしかったです。立ち直れないほどに・・・。ひょっとして、それが痛手となって、失恋のショックであんな結末に。。。。(カンガエスギ)


あと、、、まだ過去作を未見の人は、『バットマン ビギンズ』と『ダークナイト』は観ておいたほうがよいと思います。言われつくされていることではありますが、もし時間がなくどちらか片方だけであれば『バットマン ビギンズ』を観てからのほうが、なんとなくすんなり入り込めるきがします。


キャストですが、
やっぱアン・ハサウェイのセリーナ・カイルです。どこにもキャットウーマンのような作りこみはなかったのですが、私はミッシェル・ファイファーのキャットウーマンのようなちょっと病的なまでの執着があると思っていたのでちょっとがっかりです。ふつうに悪者を厚生させた感じなのがいたただけないです。まぁ彼女のイメージもあるんでしょうね~もっと悪のココロを見せつけてほしかったです。

あとは、大ドンデン返しの、ミランダ役のマリオン・コティヤール!!エディット・ピアフの人やんけ。今回目の大きさがあまり際立ってなかったけど美しいだけにあの鬼気迫る感じが怖かったです。死んでしまうときはちょっとダイコン役者な気がしました(^^)

今までも出ていた、クリスチャン・ベール/マイケル・ケイン/ゲイリー・オールドマン/モーガン・フリーマンはコメントなし。


それにしても~やっぱクリストファー・ノーラン監督は、この物語が終わった!と思ったところからの展開がウマイですね。サスペンスものにも似た感覚になっていました。


あとは、バットマンのメカ類ですが、あの2輪は欲しいです。今回のほうがデザイン的にスケルトンな感じがしてすごかった。推進力となるパワー原はインホイールって感じなんでしょうか。あのタイヤが横にクルクル廻って反転する姿勢制御どうやってるのか!ジャイロセンサーの使い方はどうなっているのか、DVDが出たら動きも確認してみたい感じです。
ちなみに、キャットウーマンの運転している画像が有名ですが、あの姿勢で運転し続けるのは、よほどの筋力を必要とします。あれを運転すれば、二の腕のプルプルはなくなるってことで・・。


個人的は要望ですが、キャットウーマンもロビンもスピンオフ版を作製してほしいです!!同じキャストで。
そして『キャットウーマン』で是非ともゴールデン・ラズベリー賞を2作にわたって受賞してもらって、アン・ハサウェイには、授賞式で原価5ドルのトロフィーを受け取ってもらいたいものです。(ソコマデヤル?)


あと劇場ですが、IMAXの音響はたまらなくよかたですよ~お尻のしたからくる振動はまさに臨場感満点でした。やっぱIMAXで観てよかったです(^^)

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/batman3/


余談:べインが逃走の際に乗っていたBMWは、FシリーズのGSですかね?水平対向じゃなかったです。


復習 『バットマン ビギンズ』
復習 『ダークナイト』

2005/06 『バットマン ビギンズ』
2008/08 『ダークナイト』
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まみりん

こんにちは〜
私もIMAXで堪能しました〜〜♪すごいですよね、迫力っ!!

最後のは幻想ではないですよね??あの場面で伏線を回収しきってるし。
もう、あのシチュエイションのためにブルースはアルフレッドの席とそこから目を上げるとばっちりと視界に入る席を、予約し続けてたんでしょうね(笑)アルフレッドが気づくまで(笑)

なんか終わらしてしまうのがもったいない感じでした〜♪
by まみりん (2012-08-11 11:28) 

コザック

>まみりんさん
nice!コメさんきゅ(^^)/
IMAX組ですね。映像というより音響にびっくりしました。こういう作品は効果的ですよね~

最後のシーン、、、あれって、、、、、、
ガーン。。。今気が付いてしまった。。。。
だからしきりに自動操縦のことを最初から話していたんですね!!!
やばいもう一度観たくなってきた。

本当にこのシリーズ終わってしまうんですね。
3部作ともそれぞれに話題もつくり!しかも壮大なテーマがあったり、人間の弱さ、恐怖、孤独など考えさせてくれたり!
これで最後なんてもったいないですね~
by コザック (2012-08-12 19:35) 

non_0101

こんばんは。
何度も観たくなる面白さですよね~
IMAXはやっぱり良さそうですね!
ずっと気になってます☆
by non_0101 (2012-08-15 23:33) 

コザック

>non_0101 さん
nice!コメ・トラさんきゅ(^^)/
本当に大作でした。何度でもじっくりと観たくなりますね。
この作品は、なんとなくIMAXが似合っていた気がしました。(なんとなく)
私は映像の迫力より音響効果がすばらしいと思ったんですけどね☆
是非!

by コザック (2012-08-20 00:54) 

きさ

これは面白かったです。3時間近い映画ですが演出の冴えで長さをまるで感じさせませんでした。
現時点では今年後半のベストワンです。
俳優陣はみな素晴らしく、クリスチャン・ベイルと期待していたアン・ハサウェイがいいのですが、ゲイリー・オールドマンが三部作では一番活躍するのがファンとしては嬉しい。
バットマンが不在の中盤は、オールドマンとジョセフ・ゴードン=レヴィットのコンビが映画を支えるといっていい好演です。
マイケル・ケインも出番は短いですが、印象的でした。
久々のマシュー・モディーンも良かった。
主要キャストには全て見せ場が用意されているのがいいです。
ラスト1/3の盛り上がりが鳥肌ものでした。

by きさ (2012-08-20 05:18) 

コザック

>きさ さん
nice!コメさんきゅ(^^)/
>>主要キャストには全て見せ場が用意されているのがいいです。
まさにそのとおりっ!!!
ひっきりなしに見せ場が現れ、長い上映時間もまったく気になりません。むしろもっと見たい感情にさせてくれました。
こういう作品に巡り会えるって幸運です。
by コザック (2012-08-21 00:29) 

バラサ☆バラサ

IMAX未体験です。
IMAXあがりのテアトル・タイムズ・スクエアや品川プリンスシネマズスクリーン0なら行ったことありますが。

何で最初に行くか。
by バラサ☆バラサ (2012-08-25 02:16) 

コザック

>バラサ☆バラサ さん
nice!コメさんきゅ(^^)/
IMAXは私も最近です。
品川でかなり前に観たんですけど、なくなっちゃったんですね(涙)
私が思うに、合っている作品とそうでない作品がある気がします。
そういった意味では、「ダークナイト・ライジング」は合っている作品だったと思います。
by コザック (2012-09-02 23:29) 

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