SSブログ

『47RONIN』を観てきた!? [映画]

『47RONIN』を吹き替え2Dで観てきました。
47RONIN - 映画.com

赤穂浪士47士をモチーフに現代版、、というかハリウッド解釈で映像化したものです。
が、ただそれだけ!という感じでした。

雪が深々と降っている年末も押迫った雰囲気は全くなかった。ただの敵討ちと儚い恋愛事情をドラマ仕立てにした感じ。

柴咲コウの演技力はさておき、あの眼差しは本当に魅力的ですね。ポンズダブルホワイトの時代から変わらズ!というかむしろ眼ヂカラ増してる気がします(^^)

柴咲コウの衣装、、、なんか日本的というか、、、どこぞの国の変なイメージをそのまま使ってしまいましたね、どちらかというと衣装も背景も全体的に中国イメージでしたね。
もっともっとハリウッドに日本のイメージを与えないと誤ったイメージや解釈を全世界にばらまいちゃいますね。

赤西仁くん!久しぶりに表舞台な気がしましたが、なんかイケメンが存在しているだけで、何も演技をしてませんでした。

浅野忠信、真田広之は、卒のない演技でした。何も言うことないです。真田広之の英語も聞いてみたかったですけどね。最近洋物への露出が多いので、いつか主役を演じてもらいたいです。

キアヌは、夏ごろに公開された劇太り状態から、よくぞここまで戻しました。きっとカーヴィーダンスやダイエット飲料で成功したのかも、深夜の通販番組で効果の比較のなかにキアヌが出てたりして。。。。;;
最後にチョコっとだけ妖術を使いましたが、、なんとなくやはりマトリックスのネオを連想してしまいました;;

それにしても、、菊地凛子さん!すっかりキワもの女優が板についてきました。いっそのことアジア系のヘレナ・ボナム・カーターを目指してほしいですネ(^_-)-☆
実は何気にそういうポジション狙ってたりして。。。

最後に。。
まぁ47士はともかく、エンタテインメントとしては楽しめた気がしました。

公式サイト:http://47ronin.jp/
nice!(8)  コメント(7)  トラックバック(7) 
共通テーマ:映画

nice! 8

コメント 7

青山実花

楽しいレビューありがとうございます。
仁たんが、
「存在しているだけで演技していない」のご感想には
声をあげて笑ってしまいました^^
本当にその通りなんですもの。

あの衣装は、なんとかならなかったんですかね。
もっとしっかりした日本人の衣装担当さんがいたら、
あんな事にはならなかったと思うのですが(笑)。
by 青山実花 (2013-12-13 20:15) 

コザック

>青山実花 さん
nice!コメさんきゅ(^^)v
仁たん。。のファンの方からしたら
ずいぶんな書き方でスミマセン(ペコリ)
衣装は、世界の人たちから見たら、東洋の歴史モノを
どういう風に表現したら・・・ウケるだろうと考えた結果なんでしょうね。
でも、日本のままの衣装でも世界に通用するのに・・と思わずにはいられないです。
でもまぁこういうファンタジーもアリかもしれませんね(^^)
あ、14日になりました。
by コザック (2013-12-14 00:14) 

non_0101

こんにちは。
昨日の泉岳寺は混雑してたでしょうね。
この作品を観て、14日!と思ってしまいました(^^ゞ
海外でも12月14日は広まるのでしょうか。
ちょっと気になります☆
by non_0101 (2013-12-15 12:09) 

コザック

>non_0101 さん
nice!コメさんきゅ(^^)v
せっかく土曜日とぶつかったのに、ニュースにもなってませんでした;;
まぁ作品公開中だしいろいろオトナの事情もあるのでしょうが。。
これをきっかけに、日本文化や忠義について、オリジナル作品を観て話題になるといいですね。
来年は、泉岳寺に外国人が来てたらビックリしますね☆
by コザック (2013-12-15 23:47) 

きさ

私が日本誤解映画ファンだからでしょうが、楽しめました。
「ウルヴァリン:SAMURAI」と違って真田広之が活躍するのが楽しかったです。
浅野忠信と菊地凛子の悪役コンビも良かった。柴咲コウの浅野の姫も。
話は突っ込み所満載ですが、あまり忠臣蔵を意識しないで気楽に見た方がいいでしょうね。
クライマックスは吉良の悪の城に捉えられた姫を助けに討ち入るのですが、その方が面白いし。
長崎の出島も最高。ほとんど謎の海賊島です。
天狗の設定もなかなか面白かったです。
ラストだけはちょっと、、カイどうせガイジンなんだから腹切らずに別の道を選んでも良かったのに。
by きさ (2013-12-20 05:49) 

バラサ☆バラサ

キアヌは、映画の仕事の無い時は、毎回デブるようです。
一方、ラッセル・クロウは、只管膨張を続けています。

「ウルヴァリン」だって変な日本だし、妙な日本は夢があっていいですよ。逆に、「呪怨」ハリウッドリメイクなんて、監督が清水だからか、普通の日本でガッカリです?


by バラサ☆バラサ (2013-12-23 00:49) 

コザック

>きささん
nice!コメさんきゅ(^^)/
たしかに忠臣蔵だってイメージは後から作られてるものですし、本当に凜子みたいな妖怪がいたのかもしれないもんね。
天狗の設定はいい感じにファンタジーでした。
ここはよく考えられていたし、映像的にも見ごたえあったなぁ~(^^)
カイは生き残ってほしかったですね☆

>バラサ☆バラサさん
nice!コメさんきゅ(^^)/
キアヌのデブ癖は毎回のことなんですね。
オイラも入れたり出したり簡単に体重調整したいです。
たしかに妙な日本は、夢もツッコミどころもあって楽しいですものね☆
世界に打って出る作品としてはなかなかなファンタジーでした。
by コザック (2013-12-24 00:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 7

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。