「国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新」を観てきた！？

「国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新」を観てきました。



いやぁ～よかったですね～(^^)/
日本人はモネが好きですからね～話題になる前に開幕週に観に行ってきちゃいました。

いつものとおり日曜終了時間を狙ったのですが１５：３０からといつもよりも早めのイン。
西洋美術館は常設展も鑑賞しないともったいないからネ(^_-)-☆

お題目のとおり、今回は西洋美術館と箱根ポーラ美術館の所蔵品からのモネ作品を一挙公開！！
モネの生涯をたどるような感じで鑑賞できたので、作風の推移なども順序良くみることができました。

今回の発見は、ピサロの点描がみれたこと。試行的にやった時代があったということだけれど、とても完成度が高く、当時の人たちの新しいことへの探求心が垣間見られました。

あとは、、久しぶりに「睡蓮」の一つを観て思ったことは、、、
いつだったか忘れてしまったけれど、生まれて初めて観たときの感動を思い出しましたネ。

オイラ印象派の画を観るときには、メガネをはずして観るんですね。
そうすると画家が何を描こうとして何を見せたかったのか見える気がするんです。
その観方をしていて一番の効果が「睡蓮」なんですよね～
クッキリ見えているときにはわからなかった水面に映る陰影などが脳内に浮かび上がるんです(^^)
まるで本当に観ているのかと思うほどの臨場感を感じさせてもらえる作品です。
＃視力悪い人は是非試してほしいです。

このくらいモネで有名な美術館がタッグを組むことはもうねぇ～（モネ）　カモしれませんしね(^^)v

公式サイト：http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013monet.html
公式サイト：http://www.tbs.co.jp/monet-ten/nmwa/


☆本年は、これで美術館めぐりは打ち止めかな。。 今年は生きているうちに一度観れるかどうかという作品をたくさん観させてもらった。 きっとこの企画は昨年度の円高の折だからこそできたことかもしれないです。 これからは東京で待ち受けているだけでなく現地に赴く気持ちを持たないとね。 ＃でも海外はいけへん。。。 来年は「ラ・ジャポネーズ」も日本に来ることですし、楽しみな一年になって欲しいですネ☆

コメント 4

こんにちは。
早速、チャレンジしてきたのですね！
私も前売券だけは持ってます。
先日、ターナー展を見に行った時に、あっ始まる！と慌てて買いました。
楽しみです～☆
by non_0101 (2013-12-15 12:11) 

＞non_0101 さん
nice！コメさんきゅ(^^)v
開幕日！！に注目してたらこの企画、国内コレクションだから割と長い間やってるんですね（ｼｯﾊﾟｲｼﾀ）
前売りをお持ちのようで、、作品たちはとても興味深いものばかりなので、是非ゆっくり鑑賞できる日にじっくり堪能してきてください～(^^)/
by コザック (2013-12-15 23:50) 

こんばんは！
モネ展ぜひいきたいですね～！寒いけど東京まで行こうかしら。（1月？）ポーラ美術館も行きたいんですが、ここは箱根の美術館めぐりで一挙に行こうかなと思っております。
by coco030705 (2013-12-16 16:23) 

＞co030705 さん
nice！コメさんきゅ(^^)/
見ごたえありましたよ～是非行ってみてください～(^_-)-☆
東京・・・今メッチャ寒いですよ～底冷えです。
　＃関東くんだりでこんなこと言ったら怒られちゃいますね；；
たぶんこれって全国巡回はしないと思うので上野か箱根だけだと思う。
私もポーラはまだ行ったことないので、次は是非ポーラの持禁のデカい作品を鑑賞してみたいです☆
箱根～三島の美術館は私も一度一気に巡ってみたいもんです(^^)/
by コザック (2013-12-17 00:48)