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『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』を観てきた!? [映画]

『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』を観てきました。
前作がモヤっとしたまま終わったので、お客さん入らないかも~との予想をよそに半分は埋まってましたかね!?
ここまで来たら、最後まで観ないと・・・・という責任感から「いざ劇場!」で行ってきたさ!

ストーリーは、前作の続きなんだけど、どこで終わったか忘れちゃってるからちゃーんと1作目からのダイジェストが流れるので心配御無用。そうそう、キャピタルに忍び込んで、ピーターを連れ出したところで終わったんだった。とうことでその続き。あれこれありながらも、カットニスは広告塔としての役割をしつつ第13地区に向かう。洗脳されたピーターに悩みつつも、極秘裏にスノーを抹殺せんとカットニスは最前線に乗り込むのであった。。。これ以上言ってしまうと面白くないのであとは劇場で!

カットニス・エバディーン役のジェニファー・ローレンスさん
いやぁ~あの田舎っぽい下膨れな娘さんがオトナになったもんです。
相変わらずな情緒不安定な役ですが、弓の名手であることはいろんなところにちりばめられておりシリーズ通しての唯一のよりどころな気がしました。
今回こそはあの炎のドレスをもう一回観たかったのですが、拝見できませんでした。楽しみにしていたのになぁ~結構あれCGにお金かかるんでしょうかね(>_<)

ピーター役の池畑慎之介さん、、、、じゃなくってジョシュ・ハッチャーソン君。永遠の高校三年生っぽい日本で言えば濱田岳的な彼ですが。今回洗脳からの復活で重要な役なんだけど、やっぱりなんか存在感が薄い気が。。。。

あとは、元恋人ゲイル役のリアム・ヘムズワースくんやら前回見せ場あったフィニック役のサム・クラフリンくん、、どちらもイケメンですが、なんだか今回見せ場なし。

うーーん結局この作品。目立っていたのはジェニファー・ローレンスだけな気がしてきました。
しいて言えば、スノー大統領くらいでしょうか。
コイン首相のジュリアン・ムーアもなんか途中からこうなるだろう...という伏線ありちょっと意外性なし。
もうちょっとラストの仕掛けがその時までわからんようにしてほしかったのになぁ~とワガママなこと考えたりしました。

今作が遺作となてしまった名優フィリップ・シーモア・ホフマン、あんまりセリフはなかったけど、存在感あったなぁ~あの意味深な人の好さそうな笑みは、悪モン役にも良いモン役にも重宝されていたんだろうと思うと、惜しい人を亡くしました。エンドロールで「・・・に捧ぐ」みたいなのでてくると思ったけど見つけられませんでした。ご冥福をお祈りします。

ストーリーのなかで、各々のエピソードのつなぎ目の処理が??な部分があり、途中話が飛ぶ気がしたのですが、この作品だけを観ても楽しめたと思います。
いずれにせよ、シリーズが終わって肩の荷が下りた気がしました(^^)v

公式サイト:http://www.hungergames.jp/

<関連レビュー>
『ハンガー・ゲーム』
『ハンガー・ゲーム2 』
『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』
『刑事物語2 りんごの詩』

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