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『黄金のアデーレ 名画の帰還』を観てきた!? [映画]

『黄金のアデーレ 名画の帰還』を観てきました。
予告編を観てから、事実に基づいた作品ということ、それをヘレン・ミレンが演じるということでとても楽しみにしていた作品です。
たぶん素敵な作品なんだろうなぁ~と思いつつも、この手の作品は万人が観たいと思うものではないため配給も足が速くいつの間にか終了してしまうので急いで鑑賞してきたわけです。

ストーリーは、予告編のとおり(手抜き常習化;)。
オーストリア在住の裕福なユダヤ人家族。ナチスから逃れるためにアメリカに渡ったマリア(ヘレン・ミレン)。姉の死後の資料を整理している間に叔母アデーレの肖像画がオーストリアにあり返還請求できることを知る。友人の息子の駆け出し弁護士とオーストリア政府相手に戦いを挑む!

劇中のヘレン・ミレンは本当に素敵で輝いていましたね。強気な側面あるも年齢からの弱気な仕草もみせつつ、誇りをもった行動というのもとても好感が持てました。

[るんるん]女心のミレンで~しょう~。。。ということで、あの叔母の作品自体とオーストリアへの未練が彼女に行動を起こさせたんでしょうね☆ ヘレン・ミレンだけに;;

マリアの若かりし日の女優さん。タチアナ・マズラニーというらしい。独特の眼差しなど魅力的な女優さんでしたね。今後が楽しみです。

若き弁護士ランドル・シェーンベルク役のライアン・レイノルズ。誠実さがにじみ出る役柄で彼にピッタンコな感じがしました。
そしてその妻になんと!ケイティ・ホームズ!もうすっかり若妻の役が板についてくる年齢なんですね。

ストーリーとしては、若きオーストリア時代の回顧シーンが多かった気がしますが、このシーンがあったからこそあの調停やら裁判でのココロのうちが観る人の心に響くものとなったんでしょうね☆

クリムトの作品についても見識が広がったので観ておいてよかった作品となりました(^^)v

※全然関係ない妄想ですが、アデーレさん現在NYのノイエ・ギャラリーに展示されているとのことで、ノイエ?といえば、、、、ジョー・リノイエの「シンクロナイズド・ラブ」を思い出しちゃった(^^)v (タケフジ?)

公式サイト:http://golden.gaga.ne.jp/

今夜は、ヨウツベ探して都はるみを聴いて眠ります。「北の宿から」はいろんな人がカバーしていますが、オリジナルの彼女のがやはり一番深みもありお気に入りです。今日は帰り道からずっとココロのなかで唄っていたなぁ~(^^;;


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TaekoLovesParis

ここで、<足が速くいつの間にか終了してしまうので急いで鑑賞>と読んで、早く行かねば、とあせっています。私の今回の記事に、リンクをつけさせていただきました。ご都合が悪かったらご連絡くださいね。
by TaekoLovesParis (2015-12-05 11:51) 

コザック

>TaekoLovesParisさん
nice、コメさんきゅ(^^)/
2週目ですがまだ映画.comのトップ10にいますね。全国一斉ではない場所もあるらしく、私の近くでは今週から公開の劇場もあったりしてます。評判も良い作品なので、4週間はもつのではないでしょうか。いずれにしても年内ですが;;
このようなふざけたページを紹介してもらって恐縮至極です(^^)
by コザック (2015-12-06 10:37) 

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