『ローレライ』を観て来た！ [映画]
今週末で終わりの劇場もあるので、遅ればせながら『ローレライ』を観て来た。
さすが潜水艦映画ナンバーワンを謳うだけのことはあって面白かった。
潜水艦をお題にする映画は戦争映画で大体は男臭いものだが、この映画も案の定男臭かった。ただ、この作品をすばらしいところは、男臭いだけでなく、友情あり、陸の上のサブストーリあり、女性ありと、いろいろなものをちりばめながらもまとまっているところだろう。
妻夫木くんは、ここんとこ戦争ものの学生役が板についてる。というか飽きた。一時期の大映ドラマみたいや。役所さんは、やっぱいい味だしてる今回は男のフェロモンだしまくり汗臭い演技です。ポンズダブルホワイトでおなじみの香椎由宇さんは、いい感じで異国情緒をだしてた。演技不足は、片言の日本語で隠せたかも。あと、、柳葉さんは、いつもこんな感じだ。かっこよすぎ！かっこいいと言えば、ピエール瀧はメッチャかっこよかった。涙出た。
そういえば女性は香椎由宇さんと阿川佐和子さんくらいだった。ほんと男臭い映画だった。
最後に、「U-571」「Uボート」「眼下の敵」を抑えて、私の中では潜水艦映画ナンバーワンになったことを言いたい！よかったです。
・・・よく見るとどれもドイツの潜水艦じゃん。今回のローレライもUボートだし。。。それだけ第二次世界大戦のＵボートはすごかったってことなのかな？？
確かに、面白い映画でしたね。私も、役所さんの演技は最高だとおもいました。見ていて、飽きない映画でした。
この映画の話を友達としていて、最後のシーンに出てくる、老人に話を聞いている若者は何者だったんだろう？という疑問があったのを思い出しました。
by 新・タビネズミ (2005-04-26 18:29)
こんばんは。新・タビネズミさん
老人と上川くんの話は、おそらく年数的に自分の父親の足跡をたどっていたのではないでしょうか？最後潜水艇が切り離されるときにパウラがおそらく役所からもらった時計をしていたので、そんな気がしました。どうなんでしょうね？
by コザック (2005-04-27 00:43)