『刑事物語３ 潮騒の詩』を録画で観た！？

引き続き鑑賞。。このたび舞台は長崎県五島列島。福江市。

刑事物語3 潮騒の詩 - 映画.com

刑事物語3 潮騒の詩 [DVD]

• 出版社/メーカー: 東宝
• メディア: DVD

殺人事件の極秘調査で本庁一行が五島にやってきた。そこで案内役に片山（武田）が任命。しかし、片山と新米刑事を残して本庁は潜伏の情報のあった北海道に飛んでしまう。片山と新米は母親の情報から、犯人と別れた母娘がいることを知り、その島に飛ぶことに。その母娘が清子（星由里子）と海子（沢口靖子）なのだ。
オープニングのキャストでは、沢口靖子（新人）って書いてあった！！たしかにめっちゃ初々しかったぜ！

劇中で沢口靖子が、武田に年齢を問うたところで、武田が３５歳というと、、「やっぱおじさんじゃけんね」と沢口靖子に言われてました。プチショックです。まぁ当時としては３５歳はおじさんでしょうがないでしょうね～。
オレ沢口靖子から言われたらショックかも・・・・；；

この作品って、原作・脚本ともに武田鉄矢なんですね～自分のキャラを理解してどのように演出していったらいいかわかっているなんてすごいです。名自分プロデューサですな。

今回もそうですが、全体的には楽しめました。まぁ当時の武田鉄矢のキャラはああいう感じですからね。
どうしても金八先生とカブってしまいますね～そういった意味ではストロベリーナイトみたいな役は一皮むけた役者になったからできた業なんでしょうね。

沢口靖子はこれが初めてだと思うのですが、天真爛漫ぶりはすごいですね！当時のアイドルはこういう風に描かないとだめなんですね～まぁ本人は今もかわらぬ演じ方に思えますが・・・；；

あと、演出といえば、、最後のシーンなんて火曜サスペンスそのもの！
当時としては最先端の演出をしていたんですね～(^^)/