『パシフィック・リム 3D』を吹き替えで観てきた!? [映画]
『パシフィック・リム 3D』を吹き替えで観てきました。(今回いつもにも増してネタバレてます;;)
そんでもって、今日は久しぶりにコンタクトレンズを作ったので、お試し装着のまま折角だからと久しぶりに邪魔なもの(メガネ)なしに3Dメガネをかけてみたいと思ったりして3D+吹き替えで観てきた。実はそんでなくても、今回声優陣の豪華さ!!玄田哲章、杉田智和、林原めぐみ、古谷徹、池田秀一、浪川大輔、三ツ矢雄二..これに目がくらんで吹き替えを観たんだけどね。。。実際、たぶん字幕+このキャストだったら日本の優秀な声優陣が吹き替えたほうが日本人が鑑賞する作品的には良く仕上がっている気がしました(^^)
題材として巨大ロボット!が侵略者の刺客巨大怪獣「KAIJU」から人類を守るという設定は、日本人になじみの深い設定。この設定って、日本人はふつうに受け入れられますが、海外の人たちってどういう心境で観てるんでしょうね!?巨大ロボットを使うあたりがキワモノ監督的に扱われてしまったりしてませんでしょうか?まぁ監督であるギレルモ・デル・トロも「鬼才」とか枕詞が付いちゃうくらいだからね;;
今回重要な役柄の森マコ役の菊地凜子ですが、地声の彼女(きっと英語)より林原めぐみの刹那的な声(どんな声じゃ)のほうがこの作品に似合っていた気がします。アクションもあり強気と弱気のまなざしがいい仕事したなぁ~と感じちゃいました。唯一気になったのが、、、、オトナの彼女の前毛足が青いのはナゼ??オシャレ??キワモノ感が増しただけの気がしました。。。どうせなら青とかオレンジとか思いっきりアニメ設定のほうがまだ良かった気がした。
ちょい役で子役の芦田愛菜ちゃん出てましたが、ハリウッドデビューと騒ぐほどのものじゃないです。
あとは、、バカ息子の父ハーク・ハンセン役の声を担当した池田秀一(ハッキリ言ってもはやハリウッド俳優のだれがやろうが関係ない状態!)!!作品の影響上ずっと彼(キャスバル)らしい声を意識させないようにしていたのだと思うんだけど、最後に指令になるんだけど、、やはり士官となると、出ちゃいますネ(^^)~最後は丸っきりシャアでした(^^)/
声優陣でいうと、、博士2人!!三ツ矢雄二はあれでよかったけど、古谷徹はムダに使い過ぎ感がありましえたね~。。声優だから仕方ないけど、カーグラTVを観ると今作を思い出してしまうかも。。。
一方、キャラクターはというと、、、巨大ロボットとしては、、ちょっと造形が野暮ったかったかも。でもこのくらいがいいのかもしれませんね。実写なので、大河原邦夫デザインのようなスタイリッシュな造形美ものだと現実感がなくなるかもしれませんものね(^^)、、しかし日本アニメのオタクと証するのであれば、もう少しキメ技にフィーチャーしてもよかったかもね。
あとはイェーガーが量産型でないところもよかったです。すべてカスタムメイドで作られた世代によってアナログだったりデジタル制御だったり動力源が違っていたり、得意な兵器や性能差など個性を持っているところが心をくすぐるポイントでもありました。
ちょっとロボットの話とはズレますが作品全体として、エヴァンゲリヲンの影響を多大に受けているような気がしました。作品全体に流れる、人類滅亡の終末感とか、刹那的な空気がまずそう思った。それと当然街中での格闘シーンなどは本多猪四郎の影響を受けてはいるのでしょうが、訳わからん怪獣が攻めてきたり、人間の神経回路と直接接続してロボットを動かす。しかもそこには生身の人間の痛みを伴うものとなっているとことなど。。
こういうところはエヴァのヒットの要因でもあったと思うし、日本人の心を鷲掴みにしてしまうところだよね(^^)
エヴァフィーチャーとしては設定を見ても、最初スーツを着たときにヘルメットのなかを液体を充填しているように見えたのは、LCLかと思った。二人のシンクロという設定も似ていたしね。
ちょっと気になったのは、神経回路を左脳と右脳とを2人で分けて動作するということ。左脳だったら右側の運動能力に影響すると思うし、どちらかの脳を酷使するようなものでも人間にとっての脳への負担は軽減しないと思う。もしやるのであれば、運動と意志を分離するとか機能ごとに分割したほうが人間への負荷は少ないと思った。
ストーリー的にちょっと???だったのは、、、最後ハッピーエンド的に終わったところでしょうか。この戦闘で散ったのはロシア人2人とバカ息子、被ばくして後のない司令官。どれも話の流れ的にはどうでもいいキャラです。主人公のローリーが死んでこそ生き残ったマコが未来を見れる。。。と思っていたのが、こんなユルい結末になるなんて・・・。しかもラヴストーリー的な要素もなく・・・。(まぁこれも良しですが、、)
まぁいろいろありますが、巨大ロボット全盛期に育ったオッサン達は私も含め満足したのではないでしょうか。。
土曜の最終で観たとはいえ、ほぼ満員でしたもの。
このような作品がまた出てくるように、興行的に成功してほしいです。(少なくとも日本では、、、)
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/
パシフィック・リム - 映画.com実は何気にメッチャ楽しみにしていたんですよね~夏休み作品ではコイツを楽しみにしていたといっても過言ではないです。まぁ個人的に・・;;
そんでもって、今日は久しぶりにコンタクトレンズを作ったので、お試し装着のまま折角だからと久しぶりに邪魔なもの(メガネ)なしに3Dメガネをかけてみたいと思ったりして3D+吹き替えで観てきた。実はそんでなくても、今回声優陣の豪華さ!!玄田哲章、杉田智和、林原めぐみ、古谷徹、池田秀一、浪川大輔、三ツ矢雄二..これに目がくらんで吹き替えを観たんだけどね。。。実際、たぶん字幕+このキャストだったら日本の優秀な声優陣が吹き替えたほうが日本人が鑑賞する作品的には良く仕上がっている気がしました(^^)
題材として巨大ロボット!が侵略者の刺客巨大怪獣「KAIJU」から人類を守るという設定は、日本人になじみの深い設定。この設定って、日本人はふつうに受け入れられますが、海外の人たちってどういう心境で観てるんでしょうね!?巨大ロボットを使うあたりがキワモノ監督的に扱われてしまったりしてませんでしょうか?まぁ監督であるギレルモ・デル・トロも「鬼才」とか枕詞が付いちゃうくらいだからね;;
今回重要な役柄の森マコ役の菊地凜子ですが、地声の彼女(きっと英語)より林原めぐみの刹那的な声(どんな声じゃ)のほうがこの作品に似合っていた気がします。アクションもあり強気と弱気のまなざしがいい仕事したなぁ~と感じちゃいました。唯一気になったのが、、、、オトナの彼女の前毛足が青いのはナゼ??オシャレ??キワモノ感が増しただけの気がしました。。。どうせなら青とかオレンジとか思いっきりアニメ設定のほうがまだ良かった気がした。
ちょい役で子役の芦田愛菜ちゃん出てましたが、ハリウッドデビューと騒ぐほどのものじゃないです。
あとは、、バカ息子の父ハーク・ハンセン役の声を担当した池田秀一(ハッキリ言ってもはやハリウッド俳優のだれがやろうが関係ない状態!)!!作品の影響上ずっと彼(キャスバル)らしい声を意識させないようにしていたのだと思うんだけど、最後に指令になるんだけど、、やはり士官となると、出ちゃいますネ(^^)~最後は丸っきりシャアでした(^^)/
声優陣でいうと、、博士2人!!三ツ矢雄二はあれでよかったけど、古谷徹はムダに使い過ぎ感がありましえたね~。。声優だから仕方ないけど、カーグラTVを観ると今作を思い出してしまうかも。。。
一方、キャラクターはというと、、、巨大ロボットとしては、、ちょっと造形が野暮ったかったかも。でもこのくらいがいいのかもしれませんね。実写なので、大河原邦夫デザインのようなスタイリッシュな造形美ものだと現実感がなくなるかもしれませんものね(^^)、、しかし日本アニメのオタクと証するのであれば、もう少しキメ技にフィーチャーしてもよかったかもね。
あとはイェーガーが量産型でないところもよかったです。すべてカスタムメイドで作られた世代によってアナログだったりデジタル制御だったり動力源が違っていたり、得意な兵器や性能差など個性を持っているところが心をくすぐるポイントでもありました。
ちょっとロボットの話とはズレますが作品全体として、エヴァンゲリヲンの影響を多大に受けているような気がしました。作品全体に流れる、人類滅亡の終末感とか、刹那的な空気がまずそう思った。それと当然街中での格闘シーンなどは本多猪四郎の影響を受けてはいるのでしょうが、訳わからん怪獣が攻めてきたり、人間の神経回路と直接接続してロボットを動かす。しかもそこには生身の人間の痛みを伴うものとなっているとことなど。。
こういうところはエヴァのヒットの要因でもあったと思うし、日本人の心を鷲掴みにしてしまうところだよね(^^)
エヴァフィーチャーとしては設定を見ても、最初スーツを着たときにヘルメットのなかを液体を充填しているように見えたのは、LCLかと思った。二人のシンクロという設定も似ていたしね。
ちょっと気になったのは、神経回路を左脳と右脳とを2人で分けて動作するということ。左脳だったら右側の運動能力に影響すると思うし、どちらかの脳を酷使するようなものでも人間にとっての脳への負担は軽減しないと思う。もしやるのであれば、運動と意志を分離するとか機能ごとに分割したほうが人間への負荷は少ないと思った。
ストーリー的にちょっと???だったのは、、、最後ハッピーエンド的に終わったところでしょうか。この戦闘で散ったのはロシア人2人とバカ息子、被ばくして後のない司令官。どれも話の流れ的にはどうでもいいキャラです。主人公のローリーが死んでこそ生き残ったマコが未来を見れる。。。と思っていたのが、こんなユルい結末になるなんて・・・。しかもラヴストーリー的な要素もなく・・・。(まぁこれも良しですが、、)
まぁいろいろありますが、巨大ロボット全盛期に育ったオッサン達は私も含め満足したのではないでしょうか。。
土曜の最終で観たとはいえ、ほぼ満員でしたもの。
このような作品がまた出てくるように、興行的に成功してほしいです。(少なくとも日本では、、、)
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/
試写で見ました。 これは面白かったです。個人的には今年の洋画ベストワンかも。
予備知識なしで試写に行ったら吹き替え版でちょっと意外でした。
劇場ではまず吹替え選ばないので。
ヒットすれば続編の構想もあるそうで、期待したいです。
by きさ (2013-08-11 21:45)
>きささん
nice!コメさんきゅ(^^)v
私も今年一番になってます(^^)
私はついつい予備知識がどんどん入ってきちゃうので、詳しくなる前に観てきました!!めっちゃあたりですね。
日本でこそ興行的に成功してほしいですネ(^^)/
by コザック (2013-08-13 00:15)
こんばんは。
吹き替えの声優陣は豪華でしたね~
IMAXは字幕版で観ましたけど、ところどころ日本語が登場して
これは監督さんのこだわりなのかなあと思いながら観ていました(^^ゞ
ぜひ、日本でヒットして欲しいですね☆
by non_0101 (2013-08-13 23:24)
こんばんは。
私はギレルモ・デルトロ監督が好きなので、ぜひ観に行こうと思っています。ロボットは鉄人28号のオマージュとか?レトロなのかな。
それにしてもコザックさんはお詳しいですね。すごいです。なるべく早く見に行こうと思います。
by coco030705 (2013-08-14 18:56)
>non_0101 さん
こんばんは!nice!コメさんきゅ(^^)v
この声優陣なら事前にわからなくてもなんとなく劇中気が付くことで来たでしょう!というくらいすごかった。夢の競演ですね。
IMAX楽しんでこられたのですね(^^)
そうか~ところどころ日本語の効果を使っていたとこあったんですネ!
字幕の醍醐味ですね!字幕も観たかったなぁ~!
>coco030705さん
こんばんは!nice!コメさんきゅ(^^)/
ギレルモちゃん!のファンなんですネ!
今回の作品は本当によく考えられた話だけでなく、迫力への追及や巨大ロボのディティールへのこだわりなどいろいろすごいなぁ~と感じちゃいました。
ロボはそういえば鉄人28号にどことなく似ていました。
その辺へのこだわりもギレルモさんすごかったです。
観に行くの楽しみですね!私の今年一番の作品でした\(^o^)/
by コザック (2013-08-15 00:00)
字幕でみました。
シャアとアムロ(飛雄馬ともいう)は、ミスキャストな感がありますね。
林原さんは、本人よりいいかと思います。
by バラサ☆バラサ (2013-08-23 04:54)
>バラサ☆バラサ さん
nice!コメとらさんきゅ(^^)/
字幕も興味あったんですよね~菊地凜子がどんな感じか興味あり。
シャアとアムロは無駄遣い感たっぷりでした。特にシャアはそれと分るシーンが少なすぎました。
林原さんはヨカッタです。たぶん日本的には本人以上です。(キッパリ)
by コザック (2013-08-26 01:20)
怪獣、というセリフをどうしても外人俳優さんたちの口から聞きたくて字幕に。
誇らしい気持ちになりましたよ(アホか)
面白かったのは、菊池凛子さんが英語だけじゃなく日本語もぎこちなかったとこ!
by inuneko (2013-08-27 21:27)
>inuneko さん
nice!コメさんきゅ(^^)/
字幕は字幕で興味あったんですけどね~(^^)
特に菊地凜子さん。いったいどんな感じか・・・
そうですか、、、日本語もぎこちなかったですか!
なんとなく納得しちゃいました。
吹き替えの凜子は流暢な日本語でよかったですよ(^^)/
by コザック (2013-09-08 20:20)