『大統領の料理人』を観てきた！？

『大統領の料理人』を観てきました。

大統領の料理人 - 映画.com

順次全国公開されてたのでやっと回ってきたのもつかの間、終わっちまう雰囲気なので、昼間に蓄積した無料券で観てきたｚ。

片田舎でフランス料理を教えながらの宿を経営のマダム オルタンス・ラボリ（カトリーヌ・フロ）がある日５５番地（エリゼ宮）に呼ばれ、その日から大統領付きのシェフになる。物語は宮廷シェフの職を退いて一年間南極の孤島での給仕を退任する日と交互に進められる。

いやいや観ておいてよかったです。フランス映画って感じの作りもよかったです。
ヒロインがおばさまっていうのもよかったですね。

いろんな困難と向き合って自分の信念を通して実現させていく姿は本当にかっこよかったです。
よかったのは、弟子のニコラ（アルチュール・デュポン）がどんどん進化して成長して自分の考えまで言えるようになっているのが微笑ましかった。

ちょいちょい日本というキーワードがでてて、霜降りの高級肉として神戸牛と言っていたのはちょっと誇らしかったですね(^^)

最後に気になるのは、その後、オルタンスはミッテラン大統領に会うことはあったんでしょうかね。
実話ということで、おどろきとかは少ないかもしれないけど楽しめる作品でした。

公式サイト：http://daitouryo-chef.gaga.ne.jp/