『ローマの休日』を観てきた！？

『ローマの休日』を劇場で観てきました。

ローマの休日 - 映画.com

２／３くらいは埋まってました。老若男女いろんな世代の人たちが堪能してました。笑いどころもみなさん心得ているようで、ところどころで笑いが起こってましたネ。

実は、何度もながら観をしている作品ながら、一度もちゃーんと全編鑑賞したことがない名作。
そして、こーんなムダにデカイＢＯＸなんかも持っていたりするのですが、、、やっぱまともに鑑賞したことがない。いつかキッチリとちゃーんと観たいと思って、取っておいた。（ｳｿ）

ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 ロイヤルBOX [DVD]

• 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
• メディア: DVD

そんなこんなで、「新・午前十時の映画祭」で鑑賞してきました(^^)v
きっとデジタルリマスターなので、細部のクッキリ感（昔のフィルムのボケ加減）が今風で昔の映像を観ている感覚がなく違和感なく鑑賞できました。

それにしても。。オードリー・ヘップバーン美しいですね～。王女としての存在より、自由を得たときの庶民のようにやってみたいことをいろいろ経験していくところがやはりよかったですね。しかもどの行動もピュアなんですよね～(^^)
＃友人が昔から理想のタイプは？と聞かれて一貫してオードリー・ヘップバーンと言い続けていた理由がわかった気がしました。

戻った後のアン王女のキリリとした眼差しがたまらなくかっこよかったなぁ。ミルクも飲まずにオトナになったということでしょうかネ(^_-)-☆

あと思ったのは、、拾われたのが、あの新聞記者でよかったですね。家に連れてかれたら、何されちゃうかわからんものね。記者がアメリカ人という設定だからかな？？そして、周りの人たちもいい人ばかりだった。今の利己主義的な世の中では、どこの国でああいうことが起こっても売っていいと言われたらカメラマンは写真を売っていたでしょうね。友人や周りの人たちを思いやるよい時代だったのかもしれませんね(^^)

コメント 4

私も、この映画を観て、
ヒヤヒヤしてしまった一人です＾＾
王女が出会ったのが、
あの新聞記者さんで本当に良かった。
最初に出会ったのが物凄い悪人で、
誘拐されて、国家を揺るがすような事件になったら・・・とか、
女の立場として、危険な目にあったら・・・とか、
そんな事ばかり考えてしまいました。
もちろん、そんな事を考えない、
天衣無縫な王女が主人公だからこそ、
永遠に人気の映画なのでしょうね＾＾
by 青山実花 (2013-12-15 22:10) 

＞青山実花 さん
nice！コメさんきゅ(^^)/
安全でいられたのは、アン王女のオーラからなのか、時代背景自体がそういう感じだったのかはわかりませんが、うまいこといい人に拾われてよい休暇を過ごせてよかったです(^^)
王女のあの笑顔を目の前で見たら悪いことを考えることなんて頭から消えてしまいそうですネ☆
そんなことで何年ものあいだ愛される作品であることが今回改めて気が付かされたきがしました(^^)
by コザック (2013-12-16 00:23) 

こんにちは。
いい映画ですよね。これはおとぎ話なので、悪い人はでてこないのでしょうね。それにしてもオードリー・ヘップバーンは本当に美しいですね。
彼女の衣装はジバンシーが担当していたのですが、毎作品とっても素敵で、いつかお金持ちになったら着てみたいと思っていました。が、いまだに夢かなわずです。映画を観て我慢します。（＾＾）
オードリーのどの作品も夢があって楽しくて、彼女が映画界でも特別の存在だったんだなと思いますね。

by coco030705 (2013-12-16 16:30) 

＞co030705 さん
nice！コメさんきゅ(^^)/
本当に素敵な映画でした。長い間愛されている理由がわかった気がします。
それとオードリー・ヘップバーン。何をやってもピュアだなぁ～と感じてしまう。。。けがれすぎたおじさんが観るとこうなってしまうのか；；
彼女の衣装はジバンシーでしたかっ！
ガリアーノもマックイーンも彼女の衣装を担当したかったでしょうね(@_@)
オードリーの作品は、いろいろと夢を見させてくれて素敵な時間を感じさせてくれますね(^_-)-☆
by コザック (2013-12-17 00:17)