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『くちびるに歌を』を観てきた!? [映画]

『くちびるに歌を』を観てきました。

なんと、人気あり!と見込んだにも関わらず、鑑賞者2人!!
もうちょっとで貸切だったのになぁ~
ちなみに、オイラは、劇中の男子学生が入部したみたくガッキー目当てで観てきたわけじゃぁ~ないよ。(バレバレ)
音楽をとおして、大人も学生も自分の人に言えない悩みを克服していく青春ドラマの感傷に浸りたくってみてきたのさっ!(イエバイウホド;;)

これって原作小説自体(中田永一著)がアンジェラ・アキのこの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を題材にしたものなんだとか。なんか読んでみたい気分です。
ストーリーは、心に傷を負った天才ピアニストユリ(新垣結衣)が幼馴染のハルコ(木村文乃)の産休の代役で音楽教師として赴任。そして合唱部の顧問もやることに。課題曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」で全国大会を目指すことに意気込んでいる部長ナズナ(恒松祐里)は東京がえりの美人教師目当てに入部した男子部員を目のカタキにするが、実はこの課題曲に男子の声がよい役割になってたりするのだ。物語を進めるにしたがって、せまい島という設定がいい感じで効いてきます。生徒たちの悩みを知る先生。先生の悩みを知ってしまう生徒たち。いざこざありーの、でもまとまっていく様はまさに王道の青春ドラマでした。

のっけから妊婦役の木村文乃でしたが、とても妊婦姿が似合っていました。ちょっと違和感あったけどね;;
ちょいちょい重要な場面で出てくるのですべてお見通しだと思いきや全然でした。そこが逆に自然に映ったのかもしれんね。

そして、ガッキーはいつも十六茶で見せる笑顔を封印してツンツンな感じでした。島を離れるときに過去の想いを消し前に進もうと留守電を消すところ。そして終始笑顔のない彼女がふっきれて唯一最後に笑うのがとても印象的で素敵でした。この場面だけで、先生も子供たちも成長したって感じで終わったとても清々しい印象の作品になりましたね☆

あとは、、わき役陣がとても豪華。角替和枝・井川比佐志・小木茂光・石田ひかり・木村多江、、、。若手陣も桐谷健太、田中電子版の渡辺大知やら指揮者(葵わかな)などなかなか活きのよい布陣だった気がします。

観終わって、、なんだかとても唄いたい気分になったので、、帰りのクルマではもちろんアンジェラの「手紙」をエクロテして聴いて唄って帰ってきました(^^)v もちろんお風呂でも。書いている今も。(単純なんです)

公式サイト:http://kuchibiru.jp/

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