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『ギヴァー 記憶を注ぐ者』を観てきた!? [映画]

『ギヴァー 記憶を注ぐ者』を観てきた!?
「室井さん!聞こえてるか?!」・・・・・という場面を期待したけど、やはりギバちゃんではなかったみたい(^^)v

ということで、行ってきた。
・・・実は、傘が折れちゃって劇場併設するスーパーに超軽量折り畳み傘を買いに行きたかったのでついでのついでで観てきたのだ。

ストーリーは、近未来社会。いろんなことがあり行きついた先は、過去の記憶と感情を消して何もかもが平等な社会。そんななか主人公のジョナス(ブレントン・スウェイツ)は、職業が決まる儀式で、記憶を継ぐものとして選ばれる。そしていざそのギヴァーから記憶を受け継ぐ..まずは楽しい記憶、美しい記憶、愛の記憶、、などそして辛い記憶を覚えていき、現実社会が本物の人間の生活でなく偽りだと気が付く。。。

長老にメリル・ストリープを使ったりとムダに大物が出てるのだが、これといった活躍はない。

話題のテイラー・スイフトがどこに出ているのか興味津々だったけど、回想シーンのホログラムで映像もぼやけた感じで出ていただけ、だから上映中は気が付かない。エンドロールできづいた次第。ピアノを弾いていたが、彼女らしさという点では何も出ていなかった。。ちょっと期待してたのだが。。。

あとは、主人公の母親役にケイティ・ホームズ。彼女もこういう役どころを演じるようになったのかと感慨深く、、秋空を望むような目線で観てました。。

まぁ近未来SFな感じだが、ちょっと奇想天外ありすぎて、ちょっとついていけないところもあり、、97分って短いんだったら、もうちょっとサブエピソードを加えても良かった気がする。
発育不良で、「解放」されそうだった赤ちゃんが、砂漠の猛暑の次は、極寒の山道を耐えられるのか・・・とかね(^_-)-☆

自分の解釈的に、、、まぁ「戦闘メカ ザブングル」だなあと観ながら思ったよ。
#「くやしいデス」のほうじゃあないよ☆
特権階級イノセントと庶民階級シビリアン....がまさに背景のコンセプトはこれかと・・・。

主人公ジョナスを演じた彼は、「マレフィセント」でフィリップ王子をやったおにいさんだそうです。
そういえばなんとなくそんな感じが・・・というレベル。

やはりカギを握るギヴァー(柳葉じゃないよ;;シツコイ)にジェフ・ブリッジス。登場シーンからして存在感ばりばり。彼がいたから少しは重みのある作品になっていた気がします。

そしてフィオナ役のオデイア・ラッシュさん。かわいかった!と思ったら、第二のナタリー・ポートマンと言われているらしい。どうりで魅力的なオーラをだしてるわけです。

作品的には、近未来SF好きの私ですが新鮮味に欠ける内容だったなぁと感じちゃいました。

公式サイト:http://giver-movie.com/

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