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『ゴースト・イン・ザ・シェル』を観てきた!? [映画]

『ゴースト・イン・ザ・シェル』を字幕版で観てきた!?

良い時間がなくIMAX3Dで鑑賞。普段の倍以上の値段だが、、、その価値はあんまりなかった。

士郎正宗原作のコミックを押井守監督が映画化したSFアニメ「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」のハリウッド実写版である。ということで、そこここで日本のイメージが登場するのであるが、キャストも風景も日本なのだが、どうもいろんなものが中国なのである。それもそうで、制作には上海の映画会社が入っており、まぁ市場を考慮したつくりになっている。

日本を意識したといえば、キャスト。公安の上官にはビートたけし北野、終始日本語でしたが、すごい存在感漂っていましたね☆
素子の母親には桃井かおり。。。。オイラ桃井さんの英語ちょっとうまかった。考えてみればアメリカで暮らしていたんだものね。いつSK-Ⅱみたいに「20台はいいのよぉ~」と言い出すのかと思ってドキドキした。

研究者のボスとしてジュリエット・ビノシュが出ていまいたね。歳はとりましたが、美しさ色気はそのままです。こういうシリアスが役柄が似合ってきたなぁと思った。

映像は、とてもきれいで3Dの広告、ビル全体を覆う巨大なものから道端の小さいものまでなんだか幻想的でした。未来はこんな感じなんだろうね。映像でキレイだったのは、あと水の表現。水辺の格闘や水たまり、池に落ちるところ。クラゲなんかもとても繊細に表現されていた。これは3Dの効果なんだろうか。。。暗いシーンが多かったのが少し残念だ。

原作は、深夜のアニメしかしらないのであまり何とも言い難いが、原作リスペクトしていないなどいろいろ言われてはいますが、1本の映画としてはとても簡潔に仕上がっていた気がしました。

久しぶりにスカーレット・ヨハンソンをかっこいいと思えた作品でした。背中の筋肉に惚れました☆

公式サイト:http://ghostshell.jp/

そうそう、スカーレット・ヨハンソンが後半乗っていたバイクですが、先日の東京モーターサイクルショウで展示されていました。HONDAのバイクなのに、作品内ではHONDAのロゴが目立たなくて残念です。

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==おまけ==

今日は本当に大雨でした。
なのに、昼過ぎにさーっと雨がやんだので、近くの桜の名所を散歩してきた。

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日暮れ間近ということだったが最後の花見を楽しむべく地面のぬかるむ芝生にシートを引いて花見を楽しむ人たちが足を運び始めていました。

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桜の花は、散り時を知っており散る時期を迎えるまでは、風雨にさらされても落ちないといわれています。本日は、満開からの時間も経っておりやはり散り時だったんでしょうね。

桜の淡いピンクの絨毯が引かれていました。

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なんだか今年は見頃がわからぬ桜の季節でした。
このまま花粉も早くなくなってほしいんだけど・・・(^_-)-☆

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