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国立新美術館で「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション 」を観てきた!? [美術館]

国立新美術館で「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション 」を観てきました。

病院帰りなのでモサーっとした恰好でなんとなくテンションあがらん!
やはり美術館はオシャレしていきたい場所でR。

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平日ということもあり、、これからの喧噪を考えるとかなりユルリ観れたのではないだろうか。

今年はじめの楽しみにしていた展覧会ということもあり事前情報をいろいろ読んでいたが、すっかり忘れてしまい、ひとつひとつゆーっくり楽しんだ。64点と少ないこともあり、2時間もかからんだろうと思っていたら、すばらしい作品ばかりで、ゆっくりしていたら3時間も滞在してしまった。

有名な作品も多数あり、あ、コレ!と何度も立ち止まります。

さすがに今回は音声ガイドを借りたのですが、、、今回の音声は、一つのガイド番号で、複数の作品を紹介しています。ときどきこの手のガイドがあるのですが、空いていたからよいものの自分の観る順番と違うと何度も引き返してしまいます。混雑時は注意です☆

展覧会構成は以下のよう。

1.肖像画
2.ヨーロッパの都市
3.19世紀のフランス絵画
4.印象派の風景ーマネ、モネ、ピサロ、シスレーー
5.印象派の人物ードガとルノワール
6.ポール・セザンヌ  ・・・こちらの二人は特に思い入れが強いのだそうです。
7.フィンセント・ファン・ゴッホ
8.20世紀初頭のフランス絵画
9.モダン・アート
10.新たなる絵画の地平 ・・・モネの睡蓮の壁画がおおきく一つ展示パシャリOK

ということで、パシャリ画像。

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ゴッホの「日没を背に種を蒔く人」は、ああこれ見たことある!と思ったら、「日経おとなのOFF1月号」付録のカレンダーの最初のページで毎日部屋で眺めていたものでした;;;;

ビュールレ・コレクションの全ての作品がチューリヒ美術館に移管されることが決まっており、これらの作品群が日本で観ることができるのは、これが多分最後とのころです。陰陽師の私は、日本を離れられないので、鑑賞してきたわけです。(羽生くんカブレ)

ビュールレさんのコレクションに対する思い入れが随所に感じられて、コレクションに対する愛が半端ないです。今回の数点を観ているだけでなんとなくわかります。ただ、富豪になったからといってコレクションとして揃えられるというところがすごいです。私が何千億円持っていても誰も売ってくれないだろうし・・・ネ(^_-)-☆

公式サイト:http://www.nact.jp/exhibition_special/2018/buehrle2018/
      http://www.buehrle2018.jp/

==おまけ==

今日は今日で忙しかったが、風が強くなる前の朝、例により近所の植物園で開花状況を観察。

まずは梅。私のお目当ての枝はまだまだ全くだめだめです。
咲いているものをパシャリ。

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椿。私の好きな錦鯉(コザック命名)

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福寿草は一気に咲きました。満開。

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そして、ロウバイはというと、香りは飛んでしまっていて花が鮮やかに残っていました。
本当に太陽に透けて、金色です。

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「おおお・・、 その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。。。。」と誰もいなかったのでつぶやいてみたりして・・・。

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