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『デス・ウィッシュ』を観てきた!? [映画]

『デス・ウィッシュ』を観てきました。

週末は、やけに湿度があり涼しいのに過ごしづらい、こんな気分をぶっ壊すには、派手なハリウッドアクションが見たくなる。ブルース・ウィリスだし期待大。

物語は、シカゴに住む幸せが緊急救命医のポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、娘の大学合格に沸いている家庭がある。ある日留守中に強盗に襲われ妻を亡くす。娘も意識不明のなか、警察に望みを託すが、一行に捜査は進まない。犯罪が多すぎるのだ。そんなさなか、手術中に手にした患者の拳銃で銃の練習をし始める。そして、あるきっかけから強盗から人を守るために銃で応戦してしまう。パーカーの白人は死神と呼ばれ都市伝説的なヒーローになる。そして、家族を殺した強盗たちを追い詰めていく。。。。

それほど、スカっとはしなかったけれど、後半、いや最後の最後で、すべてのアリバイを組み立ててしまったのがスゴイ!どこにでも監視カメラのある現代ではあまり現実味のない話だが、アメリカではこういうのもアリなんでしょうね。

映画.comの評価が意外に高いのにビックリ(@_@)

公式サイト:http://deathwish.jp/

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上野の森美術館で「フェルメール展」を観てきた!? [美術館]

上野の森美術館で「フェルメール展」を観てきました。先週のことですが;;

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新しい試みがたくさんある展覧会でした☆

1.まず驚きは時間制限制でネット前売りがメイン販売となっている点。
アナログな私は、チケぴの登録から始めることになる。
セブンイレブンでプリントすればよいので楽チンは楽チンでR。

そして、前売りだからと朝一番の枠10分前に到着してみたら・・・・・すでにこんな列。

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入場は、20人くらいの単位で段階的に整然と進んでいきます。結局私は、開館時間から10分くらいで入場。トータル20分の待ち時間。当日売り窓口はあるのですが、当然ガラガラ。土日はこちらの混雑がひどいんでしょうね。

2.入場券は2500円なのだれど、、、、なんと、入場とともに無料で音声ガイドを配ってくれる。そしてその声の主は、、なんと!石原さとみ!もう心はFind My Tokyo!

3.入場してから作品リストを探すが見当たらない。そして、作品の横には番号だけでオキマリの作品名やら作者やらの能書きプレートがない。そういえば、入場すぐに冊子をいただいた。

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そして、みんなこんな感じで開いて作品を鑑賞しているではないか。

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そうなのだ。立ち止まらないように、見たいところで作品名や解説、音声を聞けるような配慮がされている。

ここまでの効能からいってもかなり気の利いた趣向の展覧会ですよね~

展覧会構成はこんな感じ。

1.オランダ人との出会い:肖像画
2.遠い昔の物語:神話画と宗教画
3.戸外の画家たち:風景画
4.命なきものの美:静物画
5.日々の生活:風俗画
6.光と影:フェルメール

最後に9枚のフェルメールが9役そろい踏み。

小さい作品が多いがひとつの部屋でまとめて見れるなんてキット生きている限りで最後ではないだろうか。

あの小さい上野の森美術館でプチ混みで鑑賞できたのは新しい試みだからではないだろうか。
いろいろ改善点はあるにせよこういう新しい試みで鑑賞をサポートしていくのは21世紀だと感じたよ(^_-)-☆

公式サイト:https://www.vermeer.jp/

==おまけ==
久しぶりに西郷さんを観た。
大河の影響からかいつものように無用な襷などかけていない。

個人的に昔からこの角度がかっこいいと思っている。

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角度を変えると、スカイツリーを眺めているようにも見える。

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※なんだか縦画像が横変換されてしまっている;;;

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『フランス人がときめいた日本の美術館』がテレビで放映 [美術館]

珍しく購入していた本がTV放映されることとなった。
BS11にて放映しているので、BSが映れば大丈夫だと思う。

フランス人がときめいた日本の美術館

フランス人がときめいた日本の美術館

  • 作者: ソフィー リチャード
  • 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
  • 発売日: 2016/04/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


フランス人の著者が個人的にスキトキメキトキスした美術館を紹介するという書籍なのですが、それを映像化して紹介していっちゃおうという企画。

何で見つけられたかというと、第1話がポーラ美術館だから。
私のポーラ美術館アンテナにビビビと響きました。

驚いたのは、この本は各美術館について2~3ページしか紹介されていないのに、なんと1時間番組にまで膨らましている。なんとも製作者の意気込みを感じる番組だ。

現在3話まで放映されているが今後が楽しみです(^_-)-☆

公式サイト:https://www.bs11.jp/education/japanese-museums/

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『劇場版 はいからさんが通る 後編 花の東京大ロマン』を観てきた!? [映画]

『劇場版 はいからさんが通る 後編 花の東京大ロマン』を観てきた!?

[るんるん]もう噂は聞きましたか~・・・・噂聞いたので観てきました☆

前回少尉を探しに満州に旅立つところから始まるのですが・・・・まぁ前後半の作品なので、ストーリー軽~くなぞる展開に変わりなく。ただ最後まではたどり着いてくれたので満足は満足。(オリジナルTV版放映のような中途半端な終わり方ではない)

冬星と少尉の間で揺れる心を表すのには少し尺が短い気がする。これではただの揺れ動く乙女ゴコロの恋愛ドラマです。

とってつけたコミカルさもちょっとハズしてしまっているので、若い子たちは楽しめたのだろうか・・・と心配になったが、声優さんファンなのか、若い子たちが幕後の感想をしゃべりながら退室していたのを聴き耳たてたら、思いのほか入り込んでくれていたようで、「あそこで少尉になびくのは許せないよね~」という感じ(^_-)-☆

オジサンたちははいからさんポイところが感じられず、ちょっと入り込めなかったけど新世紀の若者には受け入れられたような気がする☆

公式サイト:http://haikarasan.net/

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10月に行った美術館☆ [美術館]

ずっとずっと行ってみたかった美術館。

雨が多い日が続きましたが、曇天ではあるが行ってきました。
急遽思い立ったので、下調べなし。

横須賀美術館で「モダンアート再訪 ダリ、ウォーホルから草間彌生まで~福岡市美術館コレクション」を観てきた。

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下調べなしだったので、常設展示が展示替え日で休み。企画展のみ。
福岡市美術館のコレクションなのですが、美術館のコレクションは性格を表す。福岡市の取り組みが見て取れるのは、芸術とはいろんな形態があり、それを絵画だけでなく体感できることが美術館の役割・・・・・みたいに受け取りました。

そして、横須賀美術館のもう一つの魅力は、その景色。

エントランス。

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屋上からの海、晴れていれば絶景です。

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その絶景を見ながら食事ができるレストラン。

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できれば食べていきたかった。
こんどは常設が鑑賞可能なときに伺います。

公式サイト:http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1803.html


成田空港横にある「航空科学博物館」に行ってきた。
もうすぐ、改修作業にて休館してしまうとのことで行ってきた。

理由はいりません。ただただ鑑賞・勉強・オドロキの連続。

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内部と外部の展示があります。デートスポットなのかカップル多し。

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展望台でも外でもよいのだが、、数分感覚で着陸してくるジェット機にはただただ圧巻。
夕暮れ時もあいまって、とても綺麗な景色でした。

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公式サイト:http://www.aeromuseum.or.jp/

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9月と10月に観た映画 [映画]

なんだか書く時間がないため、いつの間にか溜まってしまった棚卸。
いまんとこ、9月1本、10月1本です(^^;;

『500ページの夢の束』
時間的にちょうどよい感じだったので、鑑賞。
ダコタ・ファニングが主演ということで、子役の成長を温かい目で見守る感じだったのだが、ちょっと面影なし。
ストーリーは、自閉症をかかえ施設で暮らすウェンディは、スタートレックが大好き。家族との悩みを抱えつつも、ある日スタートレックの脚本オーディションのことを知り、大作を書き上げる。しかし、家族とのトラブルのため郵送の締め切りを逃してしまう。そして見知らぬ街ハリウッドにひとりで旅立つ。そして、ハリウッドになんとかたどり着き持ち前のバイタリティでなんとか受け取ってもらう。
その後は、ハッピーエンドとはならないのだけれど自分で切り開いた未来から周囲も自分も変わっていったハートウォーミングストーリーでした。

公式サイト:http://500page-yume.com/


『イコライザー2』
初作がよかったので、続編も期待。なんとデンゼル・ワシントンは、主演のシリーズ化は初めてなんだとか。さーぞやデンゼルさん、うれしかろ。さのよいよい。(タンコウブシ?)
ストーリは、かつての上官が出張先で何者かに殺された。その上官が捜査していた事件を紐解き始め、わずかな糸口からかつての仲間が関わっていると知る。そして、事件はCIAエージェント同士の果し合いに。。。。
ストーリーは簡単だが、映像的にはかなり楽しめスリリングです。前作よりも非情な任務に就いていた過去とのギャップからか主人公の人間性が垣間見るお話しになっていました。デンゼルさん本当に続編できてうれしかったんだと思うよ。もう1作くらいだったら作ってみてもよいのではないでしょうか。

公式サイト:http://www.equalizer2.jp/

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